テレビアニメ『デジモンアドベンチャー』(第1作)20年ぶりの完全新作アニメとなる『デジモンアドベンチャー:』が、4月5日より毎週日曜午前9時よりフジテレビなどで放送されることが6日、わかった。あわせて、主題歌情報が公開され、オープニングは2001年に『デジモンテイマーズ』の挿入歌「One Vision」でデビューしたアニソンアーティスト・谷本貴義の「未確認飛行船」、エンディングは18年にデビューしたアイドルグループ・まねきケチャの元メンバーでシンガソングライターの藤川千愛「悔しさは種」に決定した。

【写真】”選ばれし”デジモンアーティスト・谷本貴義&藤川千愛

 谷本は過去に『ドラゴンボール改』や『金色のガッシュ・ベル!』などの主題歌を担当しており、作詞・作曲・編曲を手掛けるなどマルチに活躍しているアーティスト。藤川もまねきケチャ時代に『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)のエンディングを担当するなど、2人ともフジテレビで放送されたアニメと深い関わりがある。

 『デジモンアドベンチャー』は、1997年6月に発売し累計800万個以上販売した携帯ゲーム「デジタルモンスター」を発祥としたアニメ。異世界デジタルワールドに突如放り出された小学生の太一を含めた8人の“選ばれし子供たち”がデジモンと出会い、仲間とともに成長する過程を描いたストーリーで、当時としては珍しい、インターネットやデジタル世界を舞台にした設定が話題となった。

 99年3月から00年3月までフジテレビにて放送されると、その後、『デジモンアドベンチャー02』(00~01年)、『デジモンテイマーズ』(01~02年)、『デジモンフロンティア(02~03年)、『デジモンセイバーズ』(06~07年)とタイトルを変えながら放送され、劇場版も公開されてきた。完全新作となる今作は、第1作と同じく主人公は小学生の八神太一で、その仲間とパートナーデジモンによる新しい物語となり、時代背景も考慮しながら、インターネットが発達した2020年が舞台で、現代性を強めた作風に生まれ変わる。

 また、主人公の太一、そのパートナーとなるデジモンのアグモンと一緒に冒険を繰り広げるキャラクターたちが、公式サイトで公開。新しい衣装に身を包んだ個性豊かな“選ばれし子どもたち”、パートナーのデジモンの姿を見ることができる。なお、フジテレビの生田竜聖アナウンサーが、テレビニュースのキャスター役で不定期レギュラー出演する。

【あらすじ】ネットワークが人間の生活に欠かせないものになった西暦2020年を舞台に、首都圏を中心に大規模なネットワーク障害が発生する。東京近郊に住んでいる小学5年生の太一が、停車できなくなった電車に乗っていた母と妹・ヒカリを助けるために渋谷へ向かうが、途中、太一を含めた“選ばれし子供たち”に突然、不思議な現象が起きてしまい、ネットワークの向こう側で無限の世界・デジタルワールドに放り出される…。そこで、パートナーデジモンたちと出会い、未知なる“アドベンチャー”に立ち向かう。