電動工具メーカーのマキタは6日、米プロバスケットボール(NBA)ワシントン・ウィザーズの八村塁選手が出演するオリジナルコンテンツ第1弾のWEB動画『八村ラップ』篇を『マキタ 八村塁×KEN THE 390 特設サイト』などで公開した。動画内で披露している楽曲は、ラッパーのKEN THE 390が制作した。

【動画】八村塁がラップに挑戦!フリースタイルバスケも披露したWEB動画

 動画は八村選手が、KEN THE 390のオリジナル楽曲に合わせて、バスケのドリブルやプレー音、さらには“初挑戦”のラップでセッションするミュージックビデオ(MV)風の仕上がりになっている。フリースタイルバスケのような動きや、2個のボールを巧みに使ったドリブルなど、普段の試合では見ることのできない八村選手の卓越したスキルとセンスにも注目だ。

 KEN THE 390が八村選手をイメージして書き下ろしたオリジナル楽曲は、リリック(歌詞)の内容はもちろん、ドリブル音は重低音のビートのように、バスケットシューズの摩擦(まさつ)音はDJのスクラッチのように聴こえ、バスケのプレー音で構成された新ジャンルの音楽としても楽しむことができる。

 今回初めてラップに挑戦した八村選手。KEN THE 390の後に続いて頭上のマイクに向かってシャウトする場面の撮影では、最初はどうしても顔がにやけてしまったという。しかし、コツをつかむと、徐々に八村選手らしい力強い掛け声になり、最後は迫力満点の「MVP!」の声を収録することができた。八村選手も「普段ない機会だから楽しかった」と笑顔を見せ、KEN THE 390は「最高の出来だった」とラッパーとしての“資質”を高く評価した。

 撮影は3時間という限られた時間の中で行われた。八村選手は、最初は慣れないストリートバスケの動きと、音楽に合わせてカメラの前でプレーするという演出に戸惑っていたが、回数を重ねるにつれ現場スタッフも驚くスピードで動きを習得。監督から「この調子であと1回」と言われると、「あと5回くらいやってもいいですよ」とプレッシャーの中で撮影を楽しむ余裕を見せていた。

 今回の貴重な体験を振り返り、八村選手は「バスケットボール自体、音楽やファッションなどいろんな文化が混ざって成り立つスポーツ。今回日本人のラッパーさんが僕の音楽を作ってくれることは僕としてもすごくうれしいですし、それを見た子ども達がバスケや音楽やファッションなどにどんどん興味を持っていくので良いことだと思います」と期待していた。

■『マキタ 八村塁×KEN THE 390 特設サイト』
https://makita8.com/