昨年7月に始まったウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラ マンタイガ』の劇場版『ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の公開延期が新型コロナウイルス感染症による感染拡大に伴う政府の発表を受けて決まった。6日に公開予定だった。

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 公式サイトでは「この度、2020年3月6日より公開を予定しておりました『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』につきまして、日本国内における新型コロナウイルス感染症拡大に伴う日本政府による発表を受け、公開日を延期することを決定致しました」と発表し「作品の公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。公開予定が決まり次第、公式サイトで発表され、前売り券も、そのまま使用できる。最後は「この度は公開直前にこのような事態となりご鑑賞予定のお客様にご迷惑をおかけしますこと、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と結んだ。

 先月27日には完成披露上映会を予定していたが、同じく新型コロナウイルスの影響で無観客の会見に変更。主人公・工藤ヒロユキを演じる井上祐貴は「いつもウルトラマンを応援してくれる皆さんが健康で元気でいられるのが一番。懸命な判断だったのかなと思う」と語り、悪のウルトラマンのウルトラマントレギアの人間態である霧崎を演じる七瀬公は「ウルトラマンは人の命を守る宇宙人。ここに来られてコロナにかかると本末転倒。(無観客の)英断はウルトラマンとして当然のことをしたまで」と熱い思いを口にしていた。

 本作は2013年放送の『ウルトラマンギンガ』から続く“ニュージェネレーションシリーズ”に登場するウルトラヒーローたちが勢ぞろい。タイガの前に突如現れた結界の中から、闇に堕ちた姿の父・タロウが登場する衝撃シーンから始まる予告編が公開となっている。邪悪な力に染まる父の姿に戸惑うタイガが映し出され、ヒロユキ(タイガ)にも危機が迫っていく。タロウの闇堕ちに地球の危機という最大のピンチに、ギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、ロッソ、ブルたちニュージェネレーションヒーローズがタイガのところに集結。7体のウルトラマン、そしてタイガVSタロウの戦いは手に汗握るものとなる。