今夏に公開される長編アニメーション映画『さよなら、ティラノ』。坂本龍一が1987年公開の『王立宇宙軍 オネアミスの翼』以来、33年ぶりにアニメ映画音楽を担当した予告編が5日、解禁された。

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 また、ハナレグミ&コトリンゴが歌い、坂本慎太郎が作詞を手掛けたエンディング曲「楽園をふたりで」も解禁。コトリンゴは「映画を観た後に、この物語と共に恐竜たちの生きる景色がまた浮かぶと良いなと思いながらアレンジしていきました。坂本龍一さんのメインテーマを手掛かりに、何度もやり取りをさせていただく過程で、印象的だったのはモチーフを発展させていくことでした」と語っている。

 同映画は、シリーズ累計200万部を超える宮西達也氏の大ヒット絵本作品・ティラノサウルスシリーズ『ずっとずっといっしょだよ』(ポプラ社刊)ほかが原作。地上最強なのに暗闇が怖いティラノサウルス“ティラノ”、飛べないけれどいつも希望を抱いて生きるプテラノドン少女“プノン”、そして親とはぐれてしまったトリケラトプスの子ども“トプス”が“天国”を求めて旅立つお話。「絆と友情」の心温まる冒険物語を描く。

 キャストは、三木眞一郎、石原夏織、悠木碧、小西克幸、井上喜久子、森川智之、檜山修之、18年に亡くなった石塚運昇さんらが出演。スタッフは、劇場版『名探偵コナン』シリーズの静野孔文監督をはじめ、脚本に『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などの佐藤大氏、アニメーション制作は手塚プロダクションが手掛ける。