NHKで放送中の連続テレビ小説『スカーレット』(月~土 前8:00 総合ほか)。ヒロイン・喜美子(戸田恵梨香)が病院で知り合う医師・大崎茂義役で出演することがすでに発表されている、タレントの稲垣吾郎からコメントが到着した。初登場は3月4日放送の第22週・第129回。

【スカーレット】第20週「もういちど家族に」名場面

――今回、『スカーレット』に出演が決まったときのお気持ちは?

【稲垣】連続テレビ小説への出演は、約30年以上前に出演した『青春家族』(第42作・1989年前期)以来でしたので、今回出演のお話をいただいてとてもうれしく思いましたし、びっくりしました。僕にとって“朝ドラ”は特別なんです。『青春家族』に出演した頃まだ14歳だった僕は、部活をやっていたわけでも学校で優秀だったわけでもなく、ほめられたことがあまりなかったのですが(笑)、共演者の皆さんが僕の演技やアドリブをほめたり励ましてくださって自信になりました。そのとき、役者を一生やっていきたいなと心に誓ったんです。そういう原体験を作ってくれた“朝ドラ”にまたいつか出演したいと強く思っていたので、とても光栄です。

――ご自身の役柄についての印象と、楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

【稲垣】医師・大崎茂義という人物は一見風変わりに見えるかもしれませんが、なにか突拍子もないことをするわけではなく、医者としての信念を持ち、理想と現実に苦しみながらも、ヒロイン・喜美子と息子の武志を支えていく誠実な医者だと思いながら演じています。

 第22週からの『スカーレット』については、内田チーフプロデューサーからいただいた言葉がすごく印象的でした。その中で、“生きる”ということをテーマにしたお話にしたいとおっしゃっていて…。希望や勇気、そして生きることを、視聴者の皆さんにもう一度考えていただく作品になるよう、その一部と して貢献できたらいいなと思います。