NHKは13日、新年度の番組編成、主な番組キャスターの人事などを発表。『NHKニュース おはよう日本』で6年間“朝の顔”を務めてきた和久田麻由子アナウンサーが、新年度から『ニュースウオッチ9』に。3年間“夜の顔”『ニュースウオッチ9』を担当した桑子真帆アナウンサーが『おはよう日本』を担当することになった。

【写真】2020年度のNHK番組の主な新キャスター陣

 そろって会見を行った桑子・和久田両アナは、それぞれ抱負やアドバイスを語り、「やるべきことは同じですね」と、お互いの目を見ながら確かめ合った。さらに、新年度も引き続き『おはよう日本』を担当する高瀬耕造アナと「これまで一緒に仕事をしたことがなかった」という桑子アナに、和久田アナから高瀬アナの“トリセツ”ついての申し送りも。

 「高瀬さんは、緊急報道の際には冷静的確な頼りになる先輩ですが、放送の中でいつ、どんなボケやボヤきが出てくるか、本当に予想できませんので、どんな時もリベロになる。どんな球も拾って打ち返す。時には跳ね返すことが大事だと思います」と和久田アナ。

 高瀬アナも3年間タッグを組んだ和久田アナに「私ができたことは、和久田さんのツッコミとしての才能を開花させたこと。これだけは自信を持って、有馬さん(『ニュースウオッチ9』の有馬嘉男キャスターは継続)に託すことができます」と話していた。

■桑子真帆アナウンサーのコメント

生活がガラリと変ります。いまちょうど寝る時間帯に起きることになるので、大丈夫だろうかと内心不安ではあるのですが、先ほど和久田さんから『早起きは三文の徳』だというアドバイスをいただきました。生活リズムを早く慣れさせたいと思います。『おはよう日本』は、多くの方は一日をスタートさせる時間帯にご覧になると思います。明るく前向きに一日をスタートしていただけるように微力ながら高瀬さんとお手伝いしていきたいと思います。

■和久田麻由子アナウンサーのコメント

6年間、慣れ親しんだ、私のホームである『おはよう日本』を離れることになりました。一日のはじまりの番組から、終わりにさしかかる夜のニュース番組へ。これまで以上にニュースの焦点は何なのか、きょう皆さんにお届けすべきメッセージは何なのか、一つひとつのニュースを肝の部分まで深堀りしてお伝えしていきたいと思っています。楽しみにしているのは、有馬キャスターと番組スタッフと一緒にゼロから放送を毎日作っていけること。どんなニュースをどんな切り口で、どんなプレゼンテーションでお伝えしていくのか、その議論から関わっていけるということで、その中で和久田はどこに視点を置いているのか、どう受け止めて、どう皆さんに届けていくのか、キャスターとしての色も少しずつにじみ出て言ったらいいなと思っています。『ニュースウオッチ9』に新しい空気を送り込んでいけたらと思っています。