女優の平祐奈、俳優の高橋克典、井上祐貴が10日、川崎市内でテレビ宮崎開局50周年ドラマ『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(5月中旬放送予定)のクランクイン取材会に出席。初のOL役について語った。

【全身ショット】キュートな”OL”衣装でスタイルの良さを見せた平祐奈

 原作は宮崎市出身の東村アキコ氏による漫画『ひまわりっ~健一レジェンド~』で、主人公・アキコ(平)が、突拍子もない言動で周囲を困惑させるマイペースな父親・健一1号(高橋)と、植物にやたらと詳しい超天然な彼氏候補・健一2号(井上)に振り回されながらも漫画家を目指す姿を描いたギャグ漫画。東村氏の美大卒業後の経緯を元に、実話を交えながら描かれた作品となっている。

 平は「撮影に入って3日目なんですけど、すごくいい空気感。和やかな雰囲気で毎日、笑って過ごしています。特にお父さんとのシーンは笑いをこらえるのに大変。2週間ちょっとですが、現場に来るのが楽しみです」と笑顔で抱負を口にした。OL役は自身にとって初。「ほとんど学生役。初めて社会人の役」と明かし「やっとできるんだ、と。でも、ちょっと見えるかな、と不安もあります。でも、うれしいです。OLの制服を着れて新鮮です」と喜び半分、不安半分の心境を口にしていた。

 高橋は「若者たちと楽しくやらせていただいております」と話し始めると「祐奈ちゃんはかわいい。私生活では男の子がいるんですけど、女の子のかわいい娘を持てて幸せです」と頬が緩みっぱなしだった。チャーミングな父親役となるが、「昔『只野仁』という作品がございました。もうやらないのかと言われますが、オフィスのシーンの昼只野がいるような感じの人がいるような感じでやっております。自分でやりながら彷彿とさせる」と役どころを説明していた。

 また、流ちょうな宮崎弁も披露したが「今まで1番、なまっている宮崎弁を聞いたのはデビュー前の蛯原友里です。すごくなまってました。大丈夫なのって思いました。でも、その後にエビちゃんになりました」とナチュラルな、なまり口調を披露していた。

 健一1号はユニークな役で、これまで演じたキャラクターとは大きなギャップが。高橋は「まさに、きのう大河ドラマのオンエア。織田信秀。破傷風で最後は亡くなるんですけど、毒が回ってきて、気張っているけど中のエネルギーは、もうない。憂ういい芝居をしたと思っている(笑)。その後に銀行ドラマをやって、渋い刑事の役をやって、1日の休みもなく、こっちがクランクイン。きょう3日目ですけど『もう大河の話は来ないかなぁ』と思っていた」と苦笑いし「そしたら宮崎に責任を取っていただく(笑)。産地直送のフルーツ屋さんでもやらせてもらえないかな」と冗談交じりにトークし、笑わせた。

 また、井上は撮影のために午前6時20分に家を出る予定の日に「時計を見たら21分だった。マズいって思って急いで家を出て駅に向かったら3時半だった。暗いなとは思ったんですけど…。家に帰って、もう1回、寝ました」と天然エピソードを告白。見た目とは裏腹な強烈な天然っぷりに高橋から「大丈夫か?」とツッコまれていた。