俳優の内田勝正さんが1月31日に亡くなった。75歳だった。日本俳優連合が公式サイトを通じて訃報を伝えた。

内田勝正さんのプロフィール

 サイトでは「葬儀は、故人のご希望で2月2日家族葬を行なったとご子息から連絡がございました」とし「10年前に胃がんの手術を受けたのですが、昨年、体調が思わしくなくなり、入退院を繰り返しておられました。昨年暮れに忘年会をやろうとご本人が提案なさり、ご自宅を訪問しました。その時、覚悟を決めておられると伺って居りました。今思えば、潔い立派なお別れだったと思います」。

 続けて「長年、実演家の就業環境改善の事を考え、文字通り身を挺して活動なさいました。志半ばで、残念であろうと思いますが、残ったわれわれが遺志を引き継いでゆく所存です。衷心より、哀悼の意を捧げます」としのんだ。

 内田さんは青山学院大卒業後に劇団『四季』の研究所に入所。その後は劇団『浪曼劇場』を経て、名悪役としてTBS系時代劇『水戸黄門』『大岡越前』などに出演した。