明治座『川中美幸特別公演』が4日、都内の同劇場で開幕した。初演直後には、キャストの川中美幸、井上順、松井誠、麻丘めぐみが取材に応じた。

【集合ショット】麻丘めぐみ、井上順、松井誠ら出演者とともに出席した川中美幸

 同公演の第1部は、下町の銭湯・夢の湯を舞台にした人情喜劇『フジヤマ「夢の湯」物語』、第2部は川中美幸らが歌唱披露やトークを行う『川中美幸オンステージ 人・うた・心』を上演。25日まで同所で行われる。

 10回目となる明治座の座長公演を迎えた川中は「あっという間だけど、すごいことだなと思います。笑いが好きなので、ずっと喜劇をやりたかった。今までやってきた集大成みたいなものになるのかな。うれしいですね」と感慨深げ。落語にも初挑戦し「いろんなビデオを見て、間を学びました」と笑顔で振り返った。

 座長公演で多彩な才能を発揮している川中に対し、共演の井上は「野球界の二刀流は大谷翔平。歌謡界の二刀流を代表するのは川中美幸さんですよ。歌ってよし、演じてよし!」と絶賛。その後もキャスト陣で息のあった掛け合いをみせると「ワンチームになってる。舞台上だけでなく、常に温かい」と目を細めていた。