女優の山田杏奈が『第41回ヨコハマ映画祭』の最優秀新人賞を受賞し、2日に神奈川県内で行われた表彰式に出席。『小さな恋のうた』で自身初の受賞となった山田は「うれしい気持ちでいっぱい。大好きなスタッフ、キャストの力が合わさってできた奇跡のような作品」と喜びを爆発させた。

【写真】最優秀新人賞の瀧内公美ら受賞者

 山田は同作で実際にギター演奏に挑戦し「初めてギターに触れて、半年間練習した。先生にたくさん教えてもらった」と苦労を回顧。今でもギターは続けているそうで、「今はアコースティックギターをやっている。音楽は元から好きなので、この作品でさらに好きになりました」と満面の笑みを見せた。

 これから抱負について「今年は10代最後の年。2020年は日本中が変化していく年だと思う。波に飲まれないよう自分というものを持ってやっていけたら」と力強く語った。

 同賞はそのほか瀧内公美、鈴鹿央士、杉田雷麟が受賞した。

■『第41回ヨコハマ映画祭』の主な受賞結果は以下の通り。
作品賞:『火口のふたり』(荒井晴彦監督)
監督賞:石川慶監督『蜂蜜と遠雷』/今泉力哉監督『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』
森田芳光メモリアル 新人監督賞:片山慎三監督『岬の兄妹』
脚本賞:阪本順治『半世界』
撮影賞:四宮秀俊『宮本から君へ』『さよならくちびる』
主演男優賞:池松壮亮『宮本から君へ』
主演女優賞:門脇麦『さよならくちびる』/小松菜奈『さよならくちびる』
助演男優賞:成田凌『愛がなんだ』『さよならくちびる』
助演女優賞:池脇千鶴『半世界』
最優秀新人賞:瀧内公美『火口のふたり』/鈴鹿央士『蜂蜜と遠雷』/杉田雷麟『半世界』/山田杏奈『小さな恋のうた』
特別大賞:荒井晴彦