お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)と田村亮(48)が30日、東京・表参道のwall&wallでトークライブを行い、終了後に報道陣向けの会見を実施。昨年6月の闇営業問題に端を発して、7月20日には宮迫博之(50)と亮が2時間半におよぶ会見を同所で開き、吉本興業への不信感を表明したことから、3日後には岡本昭彦社長が5時間半にもおよぶ記者会見を行う事態へと発展した。それから半年の月日が流れ、この日の会見では亮と吉本興業との関係改善が進んでいる様子がうかがい知れた。

【写真】会見の最後には…笑顔で肩を組んでフォトセッションを行ったロンブー

 昨年12月に、淳は「株式会社LONDONBOOTS」を設立し、代表取締役に就任。今月10日に亮が吉本興業から謹慎を解除されたことを受け、淳は同日、自身のツイッターで「田村亮は株式会社LONDONBOOTSに所属となり、今後は吉本興業をエージェント会社として芸能活動をしていきたいと考えております」と明かした。

 この日の会見冒頭、淳は「今回は、吉本興業と株式会社LONDONBOOTSの2社で会見を行っております。今回、田村亮が芸能活動を再開するにあたって、どういう風に活動をするのか伝えたい」と宣言。吉本興業との交渉状況については「エージェント契約を結ぶことで話を進めています。僕は田村亮という人間がこの先どうやって生きていきたいか。社長として、相方として支えたい」と語った。

 岡本社長の会見への受け止めを聞かれると、亮が「全部の質問に答えようとしていたり、その部分を見ていて、ちゃんと答えようとしているなと。自分目線と会社が違っているのはわかっていたんですけど。なるほどっていう気持ちで、もっと話し合いしておけばと感じました」と率直な思いを吐露。淳は「事の発端は2人がウソをついたところからスタートしていて、それで会社がジャッジできなくなったということ。だから、その後の言動などはどっちがどっちで解決するものではない。エージェント契約で落とし所がついたので、きょうはみんなで会見をやっているというのが始まりです」と呼びかけた。

 「吉本へのわだかまりは?」との質問では、亮が「淳が間に立ってくれたんですが、それ以外にも元マネージャーだったり、スタッフ含めて、動いてくれるのも聞いたりして、僕に言われたわけではなく、僕のことを戻そうという動きをしてくれていることに感謝しています」と告白。

淳も「亮さんの気持ちとしては晴れやかにいっていますが、僕は亮さんの自由意志を尊重したいので、万が一『吉本を離れたい』とかっていうことがあってもいいかなと。加藤(浩次)さんが『エージェント契約、オレひとりだけ』って言っていましたが、加藤さんが作ってくれたエージェント契約っていう話をロンドンブーツでも後に続いて、いろんな選択ができるようになっていけばいい」と前向きに話していた。