瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が29日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージで4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」発売記念イベントを開催。シングル曲のタイトルにちなみ、同楽曲のダンスを最高3倍速で踊る“無謀”な挑戦でファン約700人を沸かせた。

【写真】マイクを置いて…”3倍速”のダンスに挑戦したSTU48

 この日のイベントは、石田千穂、岩田陽菜、今村美月、門脇実優菜、甲斐心愛、中村舞が出演した。

 1曲目は「無謀な夢は覚めることがない」を通常の速度で披露。直後のMCで新キャプテンの今村が「今日はリリース日当日に(イベントを)やらせてもらえるということで、“無謀な”チャレンジをやりたいと思います。先ほど披露した『無謀な夢は覚めることはない』を倍速で踊っていきます」と明かし、1.5倍、2倍、3倍のダンスに挑戦すると高らかに宣言した。

 最初の1.5倍は難なくクリアし、今村は「(ファンが)ペンライトを振るのも倍速になってる(笑)。これは大成功でしたね!」と余裕の表情。しかし、続けて2倍速を終えると、メンバーたちは肩で息をしながら「めっちゃ疲れた」「きつい…」と弱音を見せ始めた。

 最後の3倍速では、激しいダンスでマイクを落とす可能性があるため、全員がマイクを持たずに挑戦。あまりの速さにメンバーのダンスも乱れ始め、曲の途中で無念のギブアップ。全員がステージに倒れ込み、ファンたちからもため息が漏れた。

 岩田は「私は一番動きが多いポジション。だから他の人よりも動いた。体がぽかぽかで暑い!」と半ば本気で嘆いた。ファンも声援が追いつかなかったため、今村が「私たちも皆さんも、3倍速は追いつけなかったので、今年中に“無謀”なチャレンジとして頑張っていきましょう!」と元気よく締めた。

 残る力を振り絞って「ペダルと車輪と来た道と」「夢力」を歌い上げた6人。最後のあいさつで石田は「STU48は今年で4周年目ということで、これからもSTU48はみなさんと一緒に無謀な夢とかいろんなことに挑戦していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!」と呼び掛け、ファンも大声援で応えていた。