清野菜名と横浜流星がダブル主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(毎週日曜 後10:30)の第2話(19日放送)に、俳優の中尾暢樹がゲスト出演することが発表された。不正入学を疑われる学生を演じる。中尾が日曜ドラマ枠に出演するのは、昨年の『あなたの番です』以来となる。

【場面ショット】横浜流星&清野菜名が派手に活躍!(全16枚)

 同ドラマは清野演じる囲碁棋士の川田レンと彼女のもうひとつの顔である謎の存在・ミスパンダ、そして横浜演じる大学で精神医学を学びながらメンタリストとして活動する一方、レンを操ってミスパンダに仕立て上げる“飼育員さん”こと森島直輝の最凶バディが、世の中のグレーゾーンにシロクロつける様を描く。

 アクションシーンや、ミスパンダと飼育員さんがどのようにシロクロつけていくのか注目されていたが、第1話ではミスパンダの見事なアクションシーンが登場。さらに、直輝がミスパンダと共に真相を暴く理由も明らかに。単なる正義感からではなく、直輝の父(田中圭)を殺し真実を闇へ葬った人間への復讐のためだった…。

 第2話では、レンと直輝が東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフで刺される事件に遭遇。岸本は意識不明の重体に陥る。犯人は、赤嶺という3浪中の浪人生。犯行の動機は、岸本の息子・俊一をめぐる東京誠立大学の不正入試問題だった。俊一の入試の成績表がネットに流出し、世間では俊一が父親の権力によって不正に入学したのではないかという疑惑が高まっていた。副学長の池渕は不正入試を認め、徹底的に調査すると宣言。東京誠立大学では、不正入試問題に関する第三者委員会が開かれる。そこにミスパンダが現れ…。

 動画配信サービスGYAO!では現在、物語のカギを握るチェインストーリーを配信中。本編では描き切れない登場人物たちの素顔が描かれ、次週放送まで待ちきれない視聴者がより一層作品の世界を楽しめる仕掛けとなっている。さらに、最終回放送後にはHuluにてオリジナルストーリーを配信予定。

●第1話ストーリー(ネタバレあり)

 女性に性的暴行をした疑いのある政治家・上坂(川崎麻世)が自ら罪を認める映像が日本中に流れ、大騒ぎになる。それは、“世の中のグレーな出来事にシロクロをつける”という謎の存在・ミスパンダの仕業だった!

 囲碁喫茶・GOBANでアルバイトをしている囲碁棋士のレン(清野菜名)は、ネガティブな思考ばかりしてしまうため、勝負にまったく勝てなくなっていた。 メンタリストNと名乗ってバラエティ番組に出演する直輝(横浜流星)は、精神医学を学ぶ大学生。彼はテレビ局でIT企業社長の江本(和田正人)と彼の部下・山崎が謝罪するところを見かける。江本の会社の社員が自殺するという事件が起こり、情報番組のコメンテーターを務める江本に視聴者から批判が集まっていた。自殺した社員・愛菜が死ぬ前に顔を包帯で巻いた姿で語る動画がネットで拡散。自分の容姿を苦にしての自殺とみられた。

 直輝は、隠された真実を暴く活動をしているMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に呼び出される。直輝はMr.ノーコンプライアンスから、愛菜の死についてシロクロをつけるようにと告げられる。

 愛菜は、死の数日前に整形手術を受けていた。整形して美しくなったはずなのに、自殺の理由は何なのか? 愛菜が手術を受けた形成外科での医療ミスの可能性が考えられた。レンは、大学病院の精神科に通っていた。彼女の通院時の楽しみは、精神科の学生である直輝に会うこと。レンは「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に恋心を抱いていた。そんな中、レンに直輝からの誘いが。直輝がパンケーキにシロップをかけるのを見つめているうち、レンの意識は遠のく…。その後現れたのは、ミスパンダだった!

 愛菜の葬儀でミスパンダは、愛菜の自殺の真相を探る動画を流す。愛菜が顔から包帯を取る姿が映し出される。整形で美しくなった愛菜(山口真帆)は、新たな人生を生きようとしていた。直輝は江本が愛菜の死に関わっていることを暴き、口を封じようと襲い掛かる江本を倒す。江本は手術台に拘束され、ミスパンダが“シロクロ摘出手術”を行うと宣言。ミスパンダは、愛菜が江本のパワハラとセクハラを告発する動画を流す。

 江本は、愛菜を愛していたと告白。愛菜へのパワハラとセクハラは、江本のゆがんだ愛ゆえの行動だった。整形後、愛菜は山崎とともに、告発動画をネットにアップすると江本に迫った。愛菜の顔が変わったことに逆上した江本は彼女を殴り、もみ合ううちに愛菜はビルの窓から転落してしまった。江本は自殺に見せかけるため、愛菜が撮影した動画の一部だけをネットにアップするようにと山崎に命じたのだった。ミスパンダと江本のやりとりは生中継され、世間に知られることとなった。

 愛菜の死の真相が明らかになり、直輝は佐島から褒められる。佐島の正体は、現役の法務大臣だった。直輝はパンダのぬいぐるみを抱きしめ、亡き父・哲也(田中圭)のことを思い出す。一方、レンは病院へ見舞いに行く。そこには、レンの母・麻衣子(山口沙弥加)が入院していた…。

●第2話あらすじ

 レンと直輝は、東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフを持った男に襲われる事件に遭遇。男は岸本を刺した後、レンに襲い掛かる…。事件を受けて、東京誠立大学副学長の池渕が記者会見を開く。池渕は、岸本が意識不明の重体と発表。犯人は、赤嶺という3浪中の浪人生だった。

 神代(要潤)は、犯人の動機について「あの告発が原因なのでは?」と質問。“あの告発”とは、世間で話題になっている不正入試疑惑のことだった。東京誠立大学に通う岸本の息子・俊一の入試の成績表がネットに流出。その得点が大学の合格基準に達していなかったため、俊一は父親の権力によって不正に入学したのではないかと疑われていた。赤嶺はその疑惑を知り、岸本への怒りから犯行に及んだとみられた。池渕は神代の追及に対し、入試で不正があったことを認める。さらに、第三者委員会を設置して徹底的に調査すると宣言する。

 直輝はMr.ノーコンプライアンスから、不正入試問題にシロクロをつけるようにと告げられる。レンは直輝に呼び出され、パンケーキの店へ。パンケーキにかけられるシロップを見つめるうち、レンの意識は遠のいていく…。そして、ミスパンダが出現。直輝の指示を受けたミスパンダは行動を開始する。全日テレビでは、神代とあずさ(白石聖)が東京誠立大学不正入試問題を番組で取り上げることを提案。しかし、チーフプロデューサーの飯田(福田転球)と、プロデューサーの田中(永山たかし)は、取り上げることを渋る。そんな中、東京誠立大学で第三者委員会が開かれる。そこにミスパンダが駆け付け…。