ジャニーズJr.のグループ・HiHi Jetsの高橋優斗が10日、WOWOW『連続ドラマW 彼らを見ればわかること』(11日スタート、毎週土曜 後10:00、全8話※第1話無料放送)の完成披露試写会前の舞台あいさつに出席。撮影中、共演した生瀬勝久や大島優子からいじられたエピソードを語り、「2人が組むと本当に厄介」と声を大にして、ボヤいた。

【集合ショット】中山美穂、大島優子、生瀬勝久らも登壇

 同ドラマは、東京・二子玉川に立つおしゃれなマンションに暮らす3つの家族が、単なるご近所付き合いでは済まされない状況に陥っていく、作家・沢木まひろ氏によるオリジナル作品。この日の舞台あいさつには、主演の中山美穂、木村多江、大島、長野博(V6)、上地雄輔、深川栄洋監督が登壇した。

 高橋が演じる大学生の内田柊司は、中山演じる官能的なレディコミ漫画家・内田百々子と、夫の内田櫂斗(生瀬)のひとり息子。少しずつ明かされていく両親の秘密に翻ろうされ、葛藤する難しい役どころを担った。

 「お芝居の経験があまりないので、自分にできることをしっかりやろうと思って、柊司を誰よりも知ろうと思って、柊司だったらこうするかな?といろいろ想像したり、反抗期はあっても、両親のことが大好きで、だからこそ出てくる感情を自分なりに表現しようと思っていた」と、真剣に作品に取り組んだことを述懐。

 「これだ!と思って演じたら、監督から『逆にここで笑ってみようか』と言われるのも、経験がない僕なりに楽しかった。生瀬さんにこういう口調で言ったらどうかとアドバイスをいただいたこともあって。難しい役だと言われたが、楽しかった」と、勉強にもなった現場だったよう。ところが突然、「口が悪くなりますが、生瀬さんがけっこう厄介な人で(笑)。本当に厄介なんですよ」とボヤきだした高橋。

 「集中したいのに、本番直前まで僕のことをいじってきて。『芸歴何年?』と聞いてきて、『5年です』と答えたら、『40歳上だからもっと尊敬しろ』とかいい出して。『必殺、若手つぶし』とか言っていろいろやってくるんですよ」。

 ジャニーズ事務所の先輩・長野も、高橋が生瀬にいじられている現場を目撃していて、「撮影後半では、突っ込んでいたよね、やめてくださいって。出る杭は打っておかないと、と思われたのかもよ」と、やんわりフォロー。

 「そうだとうれしいですけど」と、先輩のことばは聞きつつ、収まらない高橋は「生瀬さんと大島さんが組むと本当に厄介」と、矛先は大島に。「僕、私服がダサいと言われて、ジャニーズJr.の総選挙みたいなやつで、私服がダサいランキング1位になった、という話をしたら、数日間、それをいじられた」と訴え。思いがけず火の粉が飛んできた大島だが、「1位だよ、おめでとう」と動じなかった。

 挙げ句、高橋は「生瀬さんと2人でベンツに乗るシーンがあって、『ベンツ買ってやるよ』って言ってたのに、買ってくれないし…」と、聞いている方が突っ込みたくなるような発言で盛り上げ、総じて「すごく愛のある現場だな、と思いました」と話していた。

 高橋からは「中山さんと2人のシーンは、本当にお母さんのようにやさしくしてくださって、唯一の救いでした」と言われた中山は「生瀬さんとのやりとりも微笑ましく、楽しんで見ていました」と笑っていた。

 長野いわく「スッと懐に入ってくる」ところが高橋の魅力だったようだ。