演歌歌手の三山ひろし(39)が7日、東京・明治座で『三山ひろし特別公演』の舞台公開を行い、その後に取材に応じた。熱すぎるけん玉愛で周囲を困惑させた。

【集合ショット】ほんこん、清水佐紀ら豪華ゲスト陣とともに登場

 三山といえば、大みそかの紅白歌合戦で恒例の「けん玉ギネス記録」に挑戦。一昨年はけん玉の基本的な技のひとつ「大皿」を124人連続で成功させ、世界新記録を樹立した。今年は1人プラスした125人で挑んだが、86番目で失敗。記録更新とはならなかった。

 けん玉について三山は「残念ながらギネス世界記録は出ませんでした」と少し悔しそうな表情。それでも「けん玉道は1日にしてならずなんですよね演歌の道も1日にしてならず。常に自分の壁にぶつかる。けん玉も技の壁にぶつかる。その壁を乗り越える力が必要になってくる。『ここを、こうやってみとう』とか自分の中でトラブルシューティングをして、その壁を乗り越えたときに喜びが待っているわけです」と前向きに捉えた。

 続けざまに「実現させるために成功率を上げていかないといけない。1回、乗り越えて『よかった』じゃダメなんです。なんで乗り越えられたかを…」と立て板に水でしゃべりまくり。周囲も困惑する中、ほんこんから「もうエエわ! 熱いわ!」とツッコミを入れて、三山は「大好きなんですよね」と照れていた。

 フライングにも挑戦しているが「初夢。『夢だったのかな?』とか『ひろしが飛んだ?』というところを見てもらいたい」とにっこり。反応も上々で「思いの外、みなさんに驚きと喜び声をいただいた。初夢、大成功だったんじゃないかな」とご機嫌だった。怖くはないそうで「気持ちよくふわ~っと飛んで何もかも忘れてしまう感じ」と笑った。“フライングけん玉”を提案されると「なんとなくできそうですね」とノリノリだった。

 『三山ひろし特別公演』は2部制。1部では立川志の春の新作落語の舞台化「阪田三吉物語」を上演し、2部では「三山ひろし オンステージ」でゲストに宝塚で娘役トップを務めた実咲凜音を迎え、三山のヒット曲のほか、「雨に唄えば」などの映画音楽や「神田川」などの昭和歌謡をミュージカル仕立てで届ける。きょう7日から23日まで、同所で。

 取材には立川志の春、田中稔彦、清水佐紀も参加した。