モーニング娘。'20や、昨年の「第61回 輝く! 日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞したBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)などが所属するハロー! プロジェクトが2日、東京・中野サンプラザで新春コンサートツアー「Hello! Project 2020 Winter HELLO! PROJECT IS [ ]~side A~」初日を迎えた。

【ライブ&ソロカット】ハロプロ集結!豪華新春コンサート

 6グループのメンバーが総出演する豪華なツアーで、総勢57人(つばきファクトリー・浅倉樹々がインフルエンザで休演)が出演した。モーニング娘。’20の「One・Two・Three(updated)」を皮切りに、各グループが次々とユニットで登場し、メドレーで幕開け。アンコールを含めて25曲を歌い、恒例となった新年のステージを盛り上げた。

 公演前の取材には、モーニング娘。'20譜久村聖(23)、アンジュルム竹内朱莉(22)、Juice=Juice金澤朋子(24)、こぶしファクトリー井上玲音(18)、つばきファクトリー岸本ゆめの(19)、BEYOOOOONDS山崎夢羽(17)と、各グループから代表1人ずつが出席。それぞれが今年の抱負をしたためた書き初めを披露し、譜久村は「鼠(ねずみ)は大黒天の使い」と書いた。「ねずみは福の神の使いと言われていて、手助けとか先を見られると言われているんです」と説明し、「私は年女なので、ねずみみたいにモーニング娘。’20やハロー!プロジェクトの福の神みたいな存在になりたい」と誓いを口にした。

 「伸びよ」と書いた山崎は、折りたたまれた紙を伸ばすと「伸ーびよ」に。グループ名を意識した書き初めに、出席メンバーから笑いが起きた。19年を振り返り、「いつも応援してくださっている皆さんのおかげで、充実した1年を過ごせたんじゃないかと思います」と感謝。「2020年は初めての単独ライブツアーと主演舞台も決定しているので、昨年以上に…ビヨ~ン!と飛躍できるように頑張ります」と今年の目標を掲げた。

 アンジュルムはこの日、新メンバーオーディションの開催を発表。応募期間は1月11~2月25日までで、11~18歳の日本在住の女性が対象。リーダーの竹内は「最近、アンジュルムはどんどん(平均)身長が小さくなっているんです。身長が高いメンバーがどんどん卒業してしまったので、身長が高いメンバーがほしいなというメンバーの望みはあります」と希望を口にした。一方で、「こういう子に来て欲しいというもの(希望)があっても、違う形になることもあります。単純に歌、ダンスが好きとか、アンジュルムが好きとか、表現するのが好きとか、単純な理由でもいい。いろんな子に受けてもらえたら」とまとめた。

 今年は東京オリンピックが開催される。譜久村が「モーニング娘。’14の時に『君の代わりは居やしない』という曲をたくさん歌っていて、選手やファンの皆さんに元気を与えられる曲なので、届けたいです」と話すと、岸本は「ハロプロにも聖火ランナーをやりたいという子がいるけど、私は聖火ランナーは荷が重いので、ランナーを支えるサポーターになりたい」と控えめに希望を口にした。

 ツアーはこの日を皮切りに、全国7会場で25公演を開催。約4万8000人を動員する。
(※山﨑夢羽の「崎」は、「たつさき」が正式表記)