あす7日から2月16日まで開催される『東京2020公式アートポスター展』のオープニングセレモニーが6日、東京都現代美術館で開かれ、ポスターを制作した荒木飛呂彦氏、浦沢直樹氏、蜷川実花氏らが登壇した。

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 同ポスターは、20世紀初頭から各大会の組織委員会がオリンピックの認知と理解を促進するために制作。近年では、パラリンピックのポスターも含めて国際的に知られるアーティストやデザイナーを起用されている。

 東京2020大会では国内外のアーティスト19組が、オリンピックを12作品、パラリンピックをテーマにした8作品の計20作品を制作。『ジョジョ』シリーズの作者として知られる荒木氏は「スポーツの神々が日本に舞い降りてくるという絵を作りました。『ジョジョの奇妙な冒険』という漫画を書いていますが、そのような感じです」とジョジョをモチーフにしたことを明かし「金メダルがたくさんとれるようにと書きました」と選手たちを応援する言葉を寄せた。

 『20世紀少年』シリーズなどで知られる浦沢氏は「オファーが届いた瞬間に頭に浮かんだものを書きました。最後の仕上げのところで『つづく!』というのが浮かびまして。『つづく!』と入れたのは日本漫画の次のページをめくりたくなる気持ちを表現しました。これがアスリートのみなさんの心に響けばと思います」と作品に込めた思いを明かしてくれた。

 小池百合子東京都知事は「大会まで200日。ますます加速度的に準備を進めなければならないフェーズに入りました」とし「作品を拝見させていただきましたが、ストーリーがあっていかに2020大会が期待できるものかをアートで表現してくださいました」と作品の完成を喜んでいた。