■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)
 42回目の出場となる石川さゆりは「津軽海峡・冬景色」を歌唱する。特別企画に歌手として初出場するビートたけしのあとに歌うことについて「懐かしいです。若いころは彼も一緒にステージをやったりしました。私のコンサートにずっと入ってきてくださったりと、懐かしいです」と紅白の舞台でともに歌えることを喜んでいた。

【写真】神秘的な空間…石川さゆり リハーサルの様子

 今年歌う「津軽海峡・冬景色」については「(令和となり)新しい時代というのは、みなさんそれぞれの思いを持ちながらスタートしたと思います。私はとても蒸気機関車が好きなので『ポポー!行くよー!みんなー、行くぞ!』と言いながら車輪が動き出す。一歩ずつ音楽的にも曲が重なっていく」と丁寧に歌うことを心掛けたと明かした。

 紅白の舞台について「10代、20代、30代…と今まで歌ってきた。歌い手をやりながらの1年の歌い納め、おおみそかの過ごし方、新しい時代の迎え方として10代からきょうまで過ごさせていただいた」と振り返りながら「決して当たり前ということはない。今ある幸せが明日続くことは何の保証もない。ですから、ひとつずつを本当に心を込めて舞台の作品をいつでも務めさせていただきたいなと思います」。紅白の舞台に出演できることは当たり前ではないとし、日々の生活においても毎日が特別であると伝えた。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。