■『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール
 AKB48は海外の姉妹グループとともに12回目の出場を果たし、「恋するフォーチュンクッキー~世界選抜SP」を歌唱。グループ総監督の向井地美音は、困難もあった今年を振り返り「総選挙がなかったり、例年とは違う1年だった。その分、メンバーで一致団結して48グループを守りたいという思いが強くなった。どんな状況になっても手を差し伸べるスタッフさんやファンの方がい続けてくださるのはありがたいこと。紅白に出させていただくのも当たり前じゃないんだと本当に感じて、今まで以上に出場がうれしかった。感謝や初心を忘れることなく来年も頑張っていきたい」と前を向いた。

【写真】カラフルな衣装姿でリハーサルをするAKB48

 今回、登場するのは『JKT48』(インドネシア・ジャカルタ)、『BNK48』(タイ・バンコク)、『MNL48』(フィリピン・マニラ)、『AKB48 Team SH』(中国・上海)、『AKB48 Team TP』(台湾・台北)、『SGO48』(ベトナム・ホーチミン)、『CGM48』(タイ・チェンマイ)、『DEL48』(インド・デリー)の選抜メンバー。

 本番の「恋チュン」でセンターを務める小栗有以は「今でも活躍されている指原(莉乃)さんのセンター曲を務めるのは、私でいいのかという気持ちもありましたが、見ている方に『あっ』と思わせられるパフォーマンスや表情を、指原さんに負けないくらい研究して、頑張りたいと思います」と背筋を正した。

 囲み取材には海外グループを代表してTeam SHよりリュウネン(18)が参加。「ここでパフォーマンスできることは光栄。みなさん、楽しみにしてください」と笑顔で呼びかけた。世界8都市から姉妹グループが集結したことに向井地は「世界に姉妹グループ、仲間がいるアイドルグループはAKBだけだと思うので、来年もオリンピックがあるので集まってなにかできたらいいな」と想像をふくらませた。

 同番組では、2016年から東京オリンピック・パラリンピックが開催される来年2020年に向けて、「夢を歌おう」をテーマに掲げており、オリンピックイヤーを目前にした今年の『第70回』は、そのしめくくりの年となる。司会は紅組・綾瀬はるか、白組・櫻井翔(嵐)、総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)とNHKの和久田麻由子アナウンサーが務める。