全11話にわたり、年末ギリギリまで放送されている木村拓哉主演の『グランメゾン東京』(TBS系)がいよいよ12月29日に最終回を迎える。コンフィデンス誌のドラマ満足度調査「ドラマバリュー」では、12月15日放送の第9話、12月22日放送の第10話ともに自己最高タイかつ今期ドラマ最高タイとなる98PT(100PT満点)を獲得。最終回へ熱い注目が集まっていることがうかがえる。

【写真】『グランメゾン東京』クランクアップの様子 笑顔で花束を受け取る豪華キャスト陣

 本作の満足度は、初回から95PTと高い評価を受けてスタートしてから、第10話まで全話90PT台をキープ。今期ドラマでは、『グランメゾン東京』と『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の2作が全話90PT台を記録しているが、『ドクターX』の最高ポイントが第1話と第2話の96PTであるのに対し、『グランメゾン東京』は第4話、第7話、第9話、第10話と4回にわたって今期ドラマ最高となる98PTを獲得。今期No.1の評価を得てきている。

 先週の第10話では、物語のカギとなっていた、3年前のアレルギー食材混入事件の犯人である平古祥平(玉森裕太)が、ついにグランメゾン東京のメンバーに加わる。役者がそろったチームは、ミシュラン三ツ星を目指して一致団結。一方、ライバル店gakuのシェフ・丹後学(尾上菊之助)は厨房を去ることになり、最終回の尾花夏樹(木村)と丹後の行く末への関心が高まっている。

 視聴者からは、「平古祥平のシーンが固唾を飲んで観てしまうくらいよかった」(男性40代/兵庫)、「大人の青春ドラマ!木村拓哉さんと玉森裕太さんのシーンはグッときました。すばらしかった」(女性40代/福岡)、「平古祥平、松井萌絵、蛯名美優に毎回感動させられている。そのほかのキャストもすばらしい。若者たちが輝いている」(男性50代/埼玉)とキャストへの評価が多く集まっている。

 ドラマ全体についても「最終回が楽しみ。主役級のキャストが多いが、それぞれの持つ個性がうまく重なりあって、真剣に観てしまう。気がつくと泣きながら観ていることも多い」(女性50代/千葉)、「主人公から脇役まで光っているのがいい。単体で番外編も作れそうな脚本の良さ。それを活かす俳優もまたいい」(女性40代/愛知)、「とにかくおもしろい!このドラマに出会えてよかった」(女性10代/千葉)など、賛辞とともに最終回への期待感がにじむ声が寄せられている。

 王道の大人の青春サクセスストーリーである本作だが、毎回次が観たくなる巧みな構成、物語の展開に惹きつけられている視聴者が多いようだ。そうしたなか、最終回で丹後学とともに気になるのは、冨永愛が迫力ある演技で敵役を好演しているリンダだ。最高のチームとなったグランメゾン東京にどう関わっていくのか。この2人がそれぞれの想いを背負って生きる姿、最後に決断する道には、最終回を飾るにふさわしい大きな感動を呼び寄せる予感がある。