4月に東京で開催される人気漫画『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』(作者:和月伸宏)の初となる展覧会『るろうに剣心展』のキービジュアルが4日、公開された。和月氏が主人公・剣心の姿を描き下ろしている。また、展示内容の一部が公開された。

【画像】剣心が大型パネルでお出迎え!内部の様子

 同展は1994年に『週刊少年ジャンプ』で連載をスタートしてから、2019年に作品誕生25周年を迎えたことを記念して企画されたもの。連載時の原画200点以上を一堂に集めて展示するほか、続編として『ジャンプスクエア』で連載中の「北海道編」や、作者の創作メモ、設定資料なども紹介し、物語を振り返る会場限定の映像や映画をはじめとしたメディア展開といった、ここでしか見ることのできない展示物を集めた初の大規模作品展となる。

 展覧会の見どころは、登場人物を紹介する大型パネル展示。剣心を始め、志々雄真実や四乃森蒼紫など人気キャラが大型パネルでズラリと並び来場者をお出迎えし、そのパネルとともに、色鮮やかなカラー原画を展示する。

 原画展示エリアでは、『週刊少年ジャンプ』連載時の原画を中心に「仲間とは」、「正義とは」など作品を語る上で欠かせない5つのキーワードに分類して展示。「仲間とは」では、作中に登場する「剣心組」、「御庭番衆」「十本刀」など、さまざまな形の“絆”で結ばれた仲間たちを空間演出とともに原画で紹介。「正義とは」では、剣心、相楽左之助、明神弥彦、斎藤一、蒼紫、志々雄、瀬田宗次郎ら、登場人物の掲げる正義を紹介し、闘いを通じてぶつかりあう、ひとりひとり異なる」「正義」の形、登場人物が背負うものや信念を和の空間で演出する。

 東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で2020年4月24日から6月7日まで開催(会期中無休)。4月24日、25日の2日間は「先行鑑賞日程」と定めており、「先行鑑賞券」各種を持っている人だけ入場できる(通常の「入場券」は26日から鑑賞可能。「先行鑑賞券」各種は、1月17日~27日の期間に事前申込制の抽選販売となる)。

 1994年4月から同誌で連載がスタートした同作は、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた伝説の剣客・主人公の緋村剣心が、明治維新後に「不殺(ころさず)の誓い」を掲げて、人を斬れぬ逆刃刀(さかばとう)を手に、仲間とともに人々を助ける姿を描いた物語。99年9月に完結したが、17年より続編を『ジャンプスクエア』にて連載。テレビアニメ化(96年から98年)や実写映画化(12年、14年3部作 20年に新作公開予定)もされ幅広い世代から支持されており、全世界シリーズ累計発行部数7200万部以上(電子版含む)の発行部数を誇る人気作品となっている。