芸歴60年、昭和の“視聴率男”萩本欽一が、平成を飛び越え、令和最初の元日(1月1日)にBSテレ東に“降臨”。冠特番『欽ちゃんの「今年ど~するの!?」』(後7:00~9:00)が放送される。番組では、欽ちゃんが2019年に話題となった人や活躍が注目される人を訪れ、2020年の展望を質問。人間観察が鋭い欽ちゃんの目線のインタビューで、本音を引き出し、そこから見えてくる将来を語り合う。

【写真】欽ちゃんと浅田真央(C)BSテレ東

 欽ちゃんが“一番会いたかった人”として訪ねたのは、2020年に30歳になるプロフィギュアスケーターの浅田真央。欽ちゃんの思いがけない質問に、浅田はタジタジ。気になる結婚相手についても、ついポロリ!?

 インテリア家具業界の大手・ニトリホールディングス会長の似鳥昭雄氏とは、お互いの人生を比較して同世代トーク。成功者の運の掴み方を聞き出す。似鳥会長の夢と意外な計画も明らかに。鋳物工場社長の熊谷純美氏、ベーゴマ製造工場社長の辻井俊一郎氏にもインタビューする。

 萩本は収録後、「いろんな話を聞きましたけど、私がこの番組で会ったみんなに共通するのが“素直”ということ。ニトリの会長さんの話、成功する条件の一つに『素直になる』って言葉がありまして、あぁ、なるほどなって。ベーゴマ屋のお父さんも、辞めようと思ったって、人の言葉でまた続けた、とかね。“素直”っていう大事な言葉を改めて確認したところで…私も素直にうちに帰ります」と、コメント。

 神山祐人プロデューサーは「私がディレクター時代、欽ちゃんとロケの打合せをした時、自分でも気にしてなかった事が欽ちゃんとの会話で引き出され、膨らみ、最後には想定していなかったロケプランになったことがあります。欽ちゃんは質問して、そこから何かを引き出す特殊能力を持っています。インタビューの天才です。そんな欽ちゃんにも御注目いただけたらと思います!」と、番組の趣旨を語っている。対談相手への萩本のコメントは次のとおり。

▽浅田真央さんへ
 普通、タレントさんとお話しするときは何か壁のようなものを感じるけど、真央ちゃんは本当に自然なの。初めて会う感じがしない。また会ってお話ししたい。これからもいろんな人に気持ちを届けるアイスショー、続けてほしいね。

▽似鳥昭雄(ニトリ会長)さんへ
 しゃべっているときにね、会長さんっていう名刺がどっか飛んでっちゃって、ずっと前から知っている人のように図々しくなって、引き込まれるように、お友達のように話をさせていただき、本当に感謝しております。

▽日三鋳造所(ベーゴマ工場) 辻井俊一郎さんへ
 夢はでっかく! 目指すはベーゴマの世界大会開催だって。いや〜頑張るなぁ〜。頭の回路は少しボケてきてるけど、ベーゴマへの愛情は一向に衰えてないね。従業員はたったの2人だけど、みんな家族みたいにあったかかった。もし欽ちゃんの「名前入りベーゴマ」販売してくれるなら、僕にはお金いらないから他のより10円安くして売ってほしいなぁ。

▽野口三立鋳工(2代目女社長) 熊谷純美さんへ
 パッと見て、全然社長に見えないところがエラい! 社長当てクイズしても絶対に当たらないもん。社員みんなから支えられて社長さんだったね。だって、鋳物工場って女性がやる仕事じゃないでしょ? 顔真っ黒にして働いてる姿見て、天国のお父さんも喜んでるよ。「大きな会社の方々、お仕事下さい!」って、何で俺が宣伝してんのよ。