今年4月に公開された劇場版23弾『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』がシリーズ最高興行収入93.2億円(11月時点)を記録し、7作品連続で興行収入最高記録を更新している劇場版アニメの最新作『名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸(だんがん)』が来年4月17日に公開されることが4日、明らかになった。4年に一度の“スポーツの祭典”と“超電導リニア”をキーワードに、メインキャラクターとして、劇場版20作目『純黒の悪夢(ナイトメア)』以来となるFBI捜査官・赤井秀一が満を持して登場する。

【画像】青山剛昌氏描き下ろし『紺青の拳』は怪盗キッドが活躍

 劇場版アニメ24作目となる『緋色の弾丸』の2大キーワードは、日本で開催される世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」、そして、その開会式に併せて開発された最高時速1000キロを誇る世界初の「真空超電導リニア」。

 4年に一度開催される「WSG」の開催を控えている東京で、名だたる大会スポンサーたちが誘拐される前代未聞の大事件が発生。名古屋から東京へ向かう「真空超電導リニア」をも巻き込み、24作目にして過去最大クラスの規模の事件が描かれる。

 さらには、タイトルの「緋色」というワードが表すように、世界を巻き込んだ未曾有の大事件を解決するために、赤井の弟である“7冠を達成したプロ棋士”羽田秀吉(吉は上が土)、妹である“女子高生探偵”世良真純、そして3人の母親で“領域外の妹”と名乗る謎に包まれた女性・メアリーが集結。

 果たして、原作でも未だ全員が揃って顔を合わせたことがない“赤井一家(ファミリー)”の共演がスクリーンで実現するのか? 世界を射抜く、謎に包まれた危険な一家、“赤井一家”がどのように事件に関わっていくのか、そしてお互いを信頼し合っているコナンと赤井はどんな活躍を見せるのか?

 原作者・青山剛昌氏直筆のティーザービジュアルには赤井一家に加え、羽田秀吉の恋人である警視庁の宮本由美も初登場。なかなか結婚までたどり着けない“チュウ吉と由美タン”カップルにも進展があるのか注目される。

■あらすじ
 世界最大のスポーツの祭典「WSG-ワールド・スポーツ・ゲームス-」の記念すべき東京開催を迎えようとしている日本。その開会式に併せて、日本の技術を総集結した、最高時速1000キロを誇る世界初「真空超電導リニア」を新名古屋駅と東京に新設される芝浜駅間に開発することが発表された。世界の注目を集める中、名だたる大会スポンサーが集うパーティー会場で突如事件が発生し、企業のトップが相次いで拉致されてしまう異常事態に。

 その裏には事件を監視する赤井秀一の姿、そして赤井からの指令を待つFBIの姿があった。コナンの推理により、15年前にアメリカのボストンで起きた忌まわしきWSG連続拉致事件との関連性が浮かび上がり、当時の事件もFBIの管轄だったことが判明する。果たしてこれは偶然なのか? 世界中から大勢の人々が集まる日本で、いったい何が起ころうとしているのか?