テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは2日、『2019テレビ番組出演本数ランキング』を発表。昨年と比較して番組出演本数を最も増加させた『2019ブレイクタレント』では、昨年末の『M-1グランプリ2018』で王者に輝いた霜降り明星が、昨年の59本から307本【248本増】となり、同部門の1位に輝いた。

【一覧表】2019年ブレイクタレントTOP10 番組増加数も

 霜降り明星は粗品とせいやによるコンビで2013年に結成。『第38回ABCお笑いグランプリ』優勝後、『M-1グランプリ2018』では史上最年少での優勝という快挙で14代目王者に輝いた。さらに粗品は今年3月の“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2019』でも優勝して2冠に輝くなど、大ブレイクを果たしている。

 多数の番組にゲスト出演しながら、4月からは日本テレビ系『衝撃のアノ人に会ってみた!』やテレビ朝日系『霜降りバラエティ』などレギュラー番組もスタート。なお、今回の調査は東京地区地上波オンエア番組が対象だが、霜降り明星は関西ローカルの番組にも多数出演しており、この数字以上の人気となっている。

 2位は謎解き制作集団AnotherVisionの代表で、“謎解き”の仕掛け人として注目を集める松丸亮吾。東京大学工学部でメンタリストのDaiGoの弟という肩書きで、フジテレビ系『今夜はナゾトレ』やテレビ東京系『おはスタ』にレギュラー出演するほか、多数のクイズ番組で活躍。昨年の39本から221本【182本増】で一気に2位にランクインした。

 3位はチャラ男漫才で若い女性を中心に人気を集めるEXIT【175本増】。霜降り明星とともに“お笑い第7世代”を牽引し、ネタ番組やドッキリ番組などに引っ張りだこの人気者に成長。若年層からの人気も高く、来年の活躍も期待される。

 そのほか、6位には和田アキ子のモノマネでブレイクしたMr.シャチホコ【128本増】、7位はIKKO&和泉元彌のモノマネで人気のチョコレートプラネット【123本増】、8位は大友康平や武田鉄矢のモノマネで子供からも絶大な支持のりんごちゃん【112本増】など多数の人気芸人が名を連ねた。

■2019上半期テレビ番組出演本数ランキング「ブレイクタレント」
1位 248本増 霜降り明星
2位 182本増 松丸亮吾
3位 175本増 EXIT
4位 138本増 風間俊介
5位 130本増 ゆきぽよ(木村有希)
6位 128本増 Mr.シャチホコ
7位 123本増 チョコレートプラネット
8位 112本増 りんごちゃん
9位 111本増 ミキ
10位 107本増 武田真治

【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2019年1月1日~11月24日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・放送局所属のアナウンサーは対象外とする
・通販番組出演者は対象外とする
・再放送番組は対象外とする
・ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/2019/12/02/1550)