元宝塚歌劇団雪組男役トップスターの早霧せいなが、テレビ朝日系木曜ミステリー『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)の第23話(12月5日放送)に出演することが明らかになった。早霧がドラマに出演するのは今回が初。しかも、京都府警捜査一課警部補・土門薫(内藤剛志)の元妻・有雨子(ゆうこ)役に大抜てきされた。

【写真】早霧せいな×咲妃みゆの“夫婦”2ショット

 主演の沢口靖子が演じる主人公、京都府警科捜研研究員・榊マリコと、信頼と尊敬の強い絆で結ばれている土門刑事。その“友達以上恋人未満”な関係に萌えるファンも多い。これまで私生活について自ら語ることがほぼなかった土門刑事だが、かつて結婚していたことは知られている。その元妻が、“シリーズ20周年”の節目でついに初登場するのだ。

 土門の元妻を演じる早霧は、宝塚歌劇団で実績を重ね、2014年には雪組トップスターに就任し、圧倒的な人気を誇ってきた。17年に同歌劇団を退団してからも舞台を中心に華々しく活躍してきたが、満を持して『科捜研の女』でドラマデビューを飾る。

 今回のオファーを受け「20年も愛される人気シリーズに出演できることが素直にうれしかったです」と、喜びを語った早霧。元夫を演じる内藤については「温かく包み込むような優しさで接して下さり、安心してお芝居することができました」と厚い信頼を寄せる。また「夫に寄り添いながらも、自分の意見をしっかり持つ自立した女性像を意識して演じました」と自身の役作りに対するこだわりもうかがわせていた。

 第23話では、男性ライターの絞殺体が見つかる。彼は20年前、1999年の大みそか、ミレニアムを祝う夜に起きた大学生の集団自殺について調べていたことがわかる。やがて現場に残された痕跡から容疑者として浮上したのは、なんと土門と同期の刑事。しかし、その刑事は19年前に亡くなっていたという衝撃の事実があった。

 20年も前の出来事をなぜライターは追っていたのか、そして死んだはずの男が事件現場に痕跡を残していた理由とは…。謎多き殺人事件の裏でいったい何が起きたのか、マリコたちが真相に迫る。ストーリーはさらに過去へさかのぼり、土門と有雨子の出会いについてもつぶさに描いていく。20年前の事件と土門の過去が交錯し、思いもよらぬ展開に…!?

■早霧せいなのコメント

――オファーを受けたときのお気持ちは?

【早霧】20年も愛される人気シリーズに出演できることが素直にうれしかったです。

――初めてのドラマ撮影の感想や、内藤剛志さんの印象を教えて下さい。

【早霧】初めてのドラマ撮影という事で不安もありましたが、夫役の内藤剛志さんは温かく包み込むような優しさで接して下さり、その胸をお借りして安心してお芝居することができました。「本番、スタート!」という声が掛かるとどうしても緊張が増してしまうのですが、内藤さんはどんな現場でも緊張しないと仰っていて、とても驚きました。そのお話を聞いて、私ももっと映像の経験を積みたいと思いました。

――土門薫の元妻・有雨子を演じる上で大事にされたポイントは?

【早霧】これまでのシリーズで土門薫というキャラクターを大切に作ってこられたと思いますので、そこにきっちり寄り添いながらも自分の意見をしっかり持つ自立した女性像を意識して演じました。

――視聴者の皆様にメッセージをお願いします!

【早霧】これまではっきりと語られて来なかった土門刑事の過去が明らかになります。最後までハラハラドキドキしながらご覧下さるとうれしいです!