「おしりたんてい」シリーズの著者・トロル氏が、期間内に272.6万部を売り上げ、『オリコン年間BOOKランキング 2019』(集計期間:18年11月19日~19年11月17日)の「作家別(※)」で昨年に続き1位を獲得した。2年連続の首位は、村上春樹氏(2009年、10年)、柳澤英子氏(16年、17年)に続き、同ランキング史上3人目となった。また、ジャンル別「児童書」では、期間内売上45.2万部で1位を獲得した『おしりたんてい かいとうと ねらわれた はなよめ』(/ポプラ社 4月20日発売)を筆頭に、「おしりたんてい」シリーズがTOP10内に8作ランクインした。

【アニメも放送中】アニメもキュートな『おしりたんてい』場面カット

 「おしりたんてい」シリーズは、⾒た目がおしりでも推理はエクセレント。「フーム、においますね」が⼝癖の名探偵「おしりたんてい」が、ププッと事件を解決する人気の児童書。昨年12⽉よりNHK Eテレでテレビアニメのレギュラー放送がスタートし、今年4月には初の劇場アニメ化作品『おしりたんてい カレーなる じけん』も公開されるなど、映像化により人気がさらに拡大した。さらに、11月には新シリーズのアニメコミック版も発売。来年4月にはミュージカル化も決定している。

 なお、ジャンル別「児童書」でのシリーズ8作同時TOP10入りは、歴代最多。1位を獲得した『おしりたんてい かいとうと ねらわれた はなよめ』に続いて、2位~5位に『おしりたんてい ラッキーキャットは だれの てに!』、『おしりたんてい カレーなる じけん』、『おしりたんてい みはらしそうの かいじけん』、『おしりたんてい ププッ ゆきやまの しろい かいぶつ!?』。さらに、7位~9位に『おしりたんてい いせきからのSOS』、『おしりたんてい かいとうvsたんてい』、『おしりたんてい あやうし たんていじむしょ』がランクインした。

※作家別ランキングは、文章を主体とした著作物における著者(ノベライズ作家を含む)が対象となり、原作者、編集者、監修者、イラストレーター(作画を含む)、企業や編集プロダクション等は対象外となる。