シンガーソングライターの森山直太朗が27日、日本テレビ系で放送される音楽特番『ベストアーティスト2019』(後7:00~10:54)に出演。地上波放送と平行して送るWEBコンテンツ(Twitter、ニコ動、Facebook、YouTube、Live Park)番組『裏配信★古坂大魔王の部屋』に登場後、囲み取材に参加した。現在放送中の同局連続ドラマ『同期のサクラ』主題歌「さくら(二〇一九)」を披露した森山もドラマを毎週楽しんでいるそうだが「贅沢な悩み」を明かした。

【写真】2020年は朝ドラ出演が控える森山直太朗

 自身の名曲のセルフカバーとなる同曲について森山は「ドラマのみなさんのアツい思いやビジョンに突き動かされて最初はどこかでリ・レコーディングに気が引けたんですけど、思い切って飛び込むことでドラマを通じてこの曲の違った解釈や知らない人たちとの出会い、観たこのない景色に出会えて良い機会をいただいた」と感謝を込めた。

 「とにかく高畑充希ちゃんの演技力の天才的スキルもさることながら同期の4人が成長していく姿に視聴者は共鳴したり感動しているのでは。ドキュメントを観ているような感覚」と思わず感想に熱が入りつつも「自分の曲をかけていただけるのはありがたいのですが同時に、自分の声が聞こえてくると感情移入できない…贅沢な悩みかな」とぼやいて笑いを誘った。

 また、「さくら(独唱)」をリリースしてから16年経過したが「僕自身は悲しいほど変わらない。ほぼ人間的な成長はなく生きてきたけど曲がいろんな人の景色や思い出で生き続けていることが何よりもやりがいにつながっている。周りの人たちとの関係や世界が変わったなと」としみじみ。今後に向けて「いろんな出会いやみのりがあったのでそれをエネルギーにして、生で歌を聞いてもらえる環境をアグレッシブに作っていきたい」と抱負を語った。