プロテニスの錦織圭選手(29)が27日、都内で行われた『LIXIL 東京 2020 パラリンピック聖火ランナー募集』記者発表会にゲストとして出席。身近なヒーローをテーマにしたトークで、日頃から感じている“熱い恩師”への感謝を述べた。

【写真】松岡修造への熱い思いを語る錦織圭選手

 多くの人に夢を与えている錦織だが、身近なヒーローについて問われると、「悩みました、たくさんいるので。その中でも“熱い方”を…」とヒントを出しつつ、「松岡修造さんです!」と回答。司会が笑うと「笑うところじゃないです」とすかさずツッコミ。選んだ理由について、「小さい頃にすごく恩を感じていて、世界を目指すきっかけが修造さんの教えだった。今でも日本のテニス界に貢献してくれている。自分にとっても他の人にとってもヒーローなのかなと思います」と思いを語った。

 いよいよ来年に迫った『東京2020オリンピック』について錦織選手は「一番の目標になってくる。そこに向けていい準備をして、スポーツ選手だけでなくみなさんで盛り上げていけたらと思います」と意気込んだ。

 記者発表会には、同じくアンバサダーのパラ陸上競技の佐藤圭太選手、LIXIL社員でパラバドミントンの長島理選手も出席。錦織選手も含めた3人は公式ユニフォームに身を包み、マスコットの「ソメイティ」も交え「トーチキス」を行った。また30日から錦織選手らが出演するTVCM「東京2020パラリンピック聖火ランナー募集編」が全国放送される。

 『東京2020パラリンピック』の聖火リレーは来年8月13日から25日のパラリンピック開会式までの移行期間に開催。計8日間で、聖火ランナーは約1000名で1人あたりの走行距離は約200メートル。「はじめて出会う3人」(原則)が1組となって走行する(※組み合わせは組織委員会が別途指定)。募集は今日27日から来年2月29日まで、5月以降に決定する。