2011年にテレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューし、今年は映画『HiGH&LOW THE WORST』、連続テレビ小説『なつぞら』などへの出演で注目を集める俳優・山田裕貴が、来年1月スタートのMBS/TBS「ドラマイズム」枠の新作『SEDAI WARS』と、MBS「ドラマ特区」の新作『ホームルーム』でそれぞれ主演を務めることが明らかになった。連ドラ初主演でもある山田が、同時期2作品に主演。作品それぞれに向けた意気込みや見どころを語った。

【写真】『SEDAI WARS(セダイウォーズ)』場面カット

■ドラマイズム『SEDAI WARS』(セダイウォーズ)
MBS:2020年1月5日スタート、毎週日曜 深0:50~
TBS:2020年1月7日スタート、毎週火曜 深1:28~

 「世代別あるある×ハイテンポアクション」がテーマのオリジナルドラマ。監督は、米国の『パワーレンジャー』シリーズ監督・総合プロデューサーを歴任し、さらに日本3大ヒーロー全てでメイン監督をつとめた唯一の存在でヒーローアクションの第一人者、坂本浩一氏が担当する。

 舞台は近未来の日本。世代間の軋轢(あつれき)によってさまざまな問題が深刻化し、社会は崩壊の一途をたどっていた。そんな中、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決めるという「SEDAI WARS」の開催が発表された。それは“SEDAI(セダイ)”と呼ばれる各世代の代表者がVR空間内でバトルロイヤルを行うというトンデモない内容で…。団塊、バブル、ロスジェネ、ゆとり、そしてミレニアル。果たして、勝つのはどの世代か!? そしてSEDAIに選ばれてしまったゆとり世代の主人公・柏木悟(山田)の運命は?

 山田は「柏木悟という、僕が演じた中でも一番冴えない男が世界を変えます。どう考えたって世界を変えられなさそうな男が世界を変える。やはり人の心です。人柄です(笑)。大人たちが真剣に、真面目にバカをやって、現場は毎日大笑いした作品です。ぜひ、皆さんもこれを見て笑顔になってくれたらうれしいです」と、コメント。

 坂本監督も「とんでもないドラマです! どの世代にも必ず突き刺さる要素満載。コメディー? アクション? 特撮? 人情ドラマ? 自分でもどんなジャンルか分かりません…(笑)。今までに見たことないドラマだということは間違いなしです! 山田裕貴の魅力爆発です! キャスト&スタッフ全員ハイテンションで挑みました。全編クライマックスでお届けします!」と、寄せている。

■ドラマ特区『ホームルーム』

MBS:2020年1月23日スタート、毎週木曜 深0:59~

 講談社のWEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載された千代氏による学園サイコ・ラブコメ『ホームルーム』を実写ドラマ化。山田は物語の主人公、爽やかイケメン教師・愛田凛太郎を演じる。

 学園でも女子生徒からダントツの人気で、「ラブリン」の愛称で親しまれている。そんな愛田先生が担任するクラスでは、生徒の桜井幸子に対して、毎日不快なイタズラが続いていた…。正義感が強い愛田先生は、幸子がイジメられる度に助けに向かい、優しく手を差し伸べる。その姿は、幸子にとってまさに“ヒーロー”! そんな先生に対し、幸子は好意を抱いていた。

 しかし、いつだって皆の人気者の愛田先生には、あるとんでもない秘密が…! 実は、幸子をいじめていた犯人は、愛田先生本人だったのだ! 幸子が好きすぎるあまり、自分でイジメて自分で救う、自作自演の救出劇を繰り返し、幸子のヒーローを装う愛田先生。歯止めがきかないこの恋は、果たして純愛なのか?

 監督は、小林勇貴氏。今年MBS/TBS「ドラマイズム」枠で放送されたドラマ『スカム』で、『第57回ギャラクシー賞』上期入賞作品にドラマで唯一選出。間宮祥太朗を迎えて映画化した衝撃作『全員死刑』や、吉沢亮主演のドラマ『GIVER 復讐の贈与者』などの話題作を次々と生み出している新進気鋭の監督が務める。

 ド変態ストーカー教師という、異色の役柄に挑む山田は「とうとうぼくの変態性が世にばれてしまう時がきてしまいました(笑)。共演する皆様にも気持ち悪がられると思います(笑)。いや、役です。あくまで愛田という男が悪いのです。でも、この世界観でぼくの奥底に眠る化け物を存分に皆様にいじってもらおうと思います。どうか皆様が、山田裕貴のことを嫌いになりませんように。すべてが作品への、役への、皆様への愛ゆえですから」と、ユニークにアピール。

 小林監督は「極悪監督、ラブストーリーに初挑戦です! 一方的な願望を愛と錯覚して、それを他人に押し付ける人のなんと多いことでしょうか! 殴る蹴るの暴力よりもずっと暴力だと思います。あらゆる一方通行の愛が交差する、学園ドラマを描きます! そんな愛憎青春物語を、今一番アツイあの男、山田裕貴と暴れられると思うと、心からうれしいです! ぶっ倒れるまでヤろうぜ! 山田裕貴! 皆様におかれましては、全裸待機で乞うご期待です」と、コメントを寄せている。

 原作者・千代氏からもコメントが到着。「この度『ホームルームドラマ化』という事でとても驚きうれしかったです‼︎ また主演はあの山田裕貴さんで、監督も小林勇貴さんとの事なので、他には無い強烈な作品になると思いすごく楽しみです‼︎ 皆様、是非お楽しみに〜(≧∀≦)」。

 同ドラマは、テレビ神奈川(1月23日スタート、毎週木曜 後11:00~)、チバテレ(1月24日スタート、毎週金曜 深0:00~)、テレ玉(1月29日スタート、毎週水曜 後11:30~)ほかでの放送も決定している(※放送日時は変更の可能性があり)。