伊藤英明、三浦翔平、菅田将暉らを輩出した若手俳優の登竜門『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』最終選考会が24日、都内で行われ、応募総数1万7165人の中から静岡県出身・中学1年生の渡邉多緒さん(わたなべ・たお/12)が“令和初”のグランプリに輝いた。

【写真】豪快なダンクやみちょぱに胸キュン告白 渡邉さんの審査の模様

 『ジュノン・スーパーボーイ』に知らない間に親戚によって応募されたそうで、最初は戸惑うも選考が進むうちに、いつしかコンテストが楽しみに変わった。この日の1次審査の自由パフォーマンスでは部活でやっているバスケットを披露。豪快にダンクを決めるなど大器の片鱗を見せながら、最後には自ら志願して支えてくれた母親への感謝の手紙を朗読。心優しい一面も審査員にとって高ポイントだった。告白審査では池田美優に相手に告白。母親と一緒に考えたという段取りを間違えるハプニングで、あたふたしてしまったが、その初々しさも逆に高評価となった。

 応募資格ギリギリの12歳。もちろん12歳8ヶ月は史上最年少での栄冠だった。グランプリ発表で名前を呼ばれた渡邉さんは驚きの表情を浮かべながら「うれしいです。今後は、芸能活動を気合を入れて頑張っていきます!」と力強くスピーチ。駆けつけた母親に向けて「今まで支えてくれて、本当にありがとうございました」と爽やかな笑顔を弾けさせた。

 イベントを終え、取材対応した渡邉さんは「カメラが数え切れないぐらいある…」と目を丸くした。グランプリ発表時に、口をあんぐり開けていた渡邉さん。「実感がなかった。僕がグランプリで、不思議な気持ちでした」と心境を明かした。芸能界での目標はモデルという。12歳ながら、すでに身長は172センチで、スタイルもバツグン。「雑誌とかに載ってみたい」と目を輝かせた。

 第2回のグランプリで審査員を務めた武田真治は「心のキレイさがステージから出ていた」と絶賛だった。35歳下の後輩ジュノンボーイに先輩としての威厳を見せたい武田だったが、最近の結婚ブームの話題に「今年のいい夫婦の日は逃しましたね。いい夫婦の日にかけて生きてきているんですけど…」と返答。報道陣の微妙なリアクションを察すると「このスベった空気も芸能界だぞ」と苦笑いを浮かべた。また、渡邉さんは会いたい人に菅田将暉を挙げた。武田がしょげると渡邉さんは「『筋肉体操』好きですよ!」とフォロー。武田の「じゃあ最後に2人でスクワットするか!」という提案により、なぜか2人でスクワットして囲み取材は終了。がっちり握手を交わした2人を見て、みちょぱは「何、この状況…」と困惑していた。

 今年で32回目を数える同コンテストでは、「あなたの隣のすてきな男の子、推せんしてください」をキャッチフレーズに1988年にスタート。これまでに武田真治、袴田吉彦、柏原崇、小池徹平、平岡祐太、溝端淳平など多数の男性スターが誕生した。応募資格は事務所に所属してない12歳から22歳の男子で、書類審査を通過した約1000人に面接を実施、『JUNON』(主婦と生活社)本誌や各サイトでの人気投票により105人→57人→35人→18人→11人と絞られ、敗者復活戦を経てファイナリスト15人が決定した。

 この日はお笑いコンビ・霜降り明星が司会のもと、審査員に武田真治(第2代GP)、池田美優らのほか『JUNON』読者審査員、協賛会社審査員、各芸能事務所代表者がファイナリスト15人の中から各賞を選出した。

■『第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト グランプリ』各賞
グランプリ:静岡県出身・中学1年生の渡邉多緒さん(12)
準グランプリ:三重県出身・大学1年生の西野遼さん(18)
審査員特別賞:シナモロール
フォトジェニック賞:兵庫県出身・大学3年生の高木裕也さん(21)
OSMIC賞:静岡県出身・中学1年生の渡邉多緒さん(12)
明色美顔ボーイ賞:東京都出身・大学2年生の鈴木克哉さん(19)
QBナビゲーター賞:三重県出身・大学1年生の西野遼さん(18)
DDセルフプロデュース賞:大阪府出身・中学2年生の橋詰昌慧さん(14)
イチナナLive賞:静岡県出身・フリーターの井上頼弥さん(20)