昨年10月期にテレビ東京系「ドラマBiz」枠で放送された『ハラスメントゲーム』が、来年1月にスペシャルドラマとして帰ってくる。「パワハラ」や「セクハラ」などさまざまなハラスメント問題に真っ向から挑み、唐沢寿明主演、井上由美子氏原作・脚本の連続ドラマから「間違いなくパワーアップ」(唐沢)した今回のスペシャルでは「働き方改革」というテーマを中心に、サスペンスありコメディーあり、二転三転するストーリーで、唐沢は「次々起こる難題に秋津がどう立ち向かっていくのか、楽しみにしていてください」と、コメントを寄せている。

【写真】レギュラーキャストや場面写真

 今回のタイトルは『ハラスメントゲーム 秋津vsカトクの女』。スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」のコンプライアンス室長として、数々のハラスメント問題を解決してきた秋津渉(唐沢)が、マルオースーパー函館店の店長になって1年たったある日。社長の脇田(高島政宏)から、みなとみらい店で起きた事案を解決して欲しいとの特命が下り、かつてチームを組んだ高村真琴(広瀬アリス)、矢澤光太郎(古川雄輝)とともに解決に向けて動き出す。

 店長・梶川雅男の話では、従業員の加納初美が店の屋上から自殺を図り入院中。原因は副店長・中村一によるパワハラだという。早急に公表すべきと判断した秋津に従って脇田が会見すると、ネットで炎上、客足激減だけでなく、過重労働撲滅特別対策班、通称“カトク”まで動き出す事態に。敏腕労働Gメンの鮫島冴子が店に現れ、労働環境の徹底的な調査を開始する。

 今回は、秋津とカトクの鮫島冴子が繰り広げる、手に汗握る対立劇が見どころに。唐沢は「主人公・秋津渉は変わらず、ぶれておりません!」とキッパリ。「ほとんどのスタッフが再集結して懐かしかったです。井上由美子先生の切り口、西浦正記監督の演出が本当に面白いです。サスペンス性、事件性と重いテーマではありますが、秋津のコミカルな面で全体的に丁度良いバランスになっています。シリアスな場面とのギャップが、見ている人には楽しんでいただけると思いますので、ぜひご期待ください」と、自信をにじませる。

 唐沢を筆頭に、連ドラ時のレギュラーキャストも再集結。コンプライアンス室で秋津とタッグを組んでいた真琴役の広瀬。マルオーホールディングスの顧問弁護士・矢澤役の古川。秋津の妻・秋津瑛子役の石野真子。秋津の娘・菜摘役の喜多乃愛。

 連ドラでは広報&IR担当取締役で、秋津が去った後、コンプライアンス室長となっていた水谷逸郎役の佐野史郎。そして、マルオーホールディングスの新社長となった脇田役の高島。

 さらに「あっと驚くゲストの皆さんも出演します。今後の情報解禁をご期待下さい!」と、田辺勇人プロデューサー(テレビ東京制作局ドラマ室)。「ドラマの終盤で秋津が放つせりふ。まさに今の時代を生きる人たちに響く一言だと思いますので、最後の最後まで楽しんでいただけると幸いです」と、アピールしている。