『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダーゼロワン』の新作映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』(12月21日公開)の追加キャストが24日、発表された。

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 タイムジャッカーの歴史介入によって、ヒューマギアに人間が支配された世界となってしまった『ゼロワン』の世界。荒廃しきった世界で生き残っている人々は、ヒューマギアたちの侵攻から身を守るため地下シェルターでの生活を余儀なくされている。改変された世界では「A.I.M.S」の2人・不破諫(岡田龍太郎)と刃唯阿(井桁弘恵)は、人間たちを守りヒューマギアたちに立ち向かう「レジスタンス」として活躍している。そんな2人をサポートする超個性的な仲間たちを演じる10人のキャストが明らかとなった。

 ジャパンアクションエンタープライズ15期生として入団(現在は退団)し、フジテレビ系『逃走中』のハンター役などとしても活躍し、現在も舞台を中心に活躍する笠原竜司をはじめ、舞台俳優の竹中隼人、多くの舞台や映画で殺陣師として活躍する潮見勇輝、外国人スタントマンとして活躍し、日本の特撮の大ファンのトム・コンスタンタイン、個性派俳優のガイモン、舞台女優の橋本ゆりか、映画、ドラマ、舞台、グラビアアイドルと幅広く活動する鈴木ふみ奈、舞台俳優の佐野祐介、俳優の佐藤隆幸が不破と唯阿をバックアップする。さらに、避難民として『仮面ライダーゼロワン』で飛電或人(高橋文哉)のギャグ指導として名を連ねるハッピー遠藤も登場する。

 解禁されたレジスタンスの面々は、台本上には出てこないキャラクター。今回の映画のテーマである「夢」には、或人が思い描くヒューマギアと人間の関係性が含まれている。そのテーマを色濃く描くために、杉原輝昭監督は台本には全く書かれていない、レジスタンス側に加担するヒューマギアのイズ(鶴嶋乃愛)と人間のレジスタンスの面々の関係性の変化を見せるシーンを追加。イズと衝突するレジスタンスをより印象的に描くために、今回解禁となった個性的なメンバーをキャスティングされた。

 今回の映画は、歴代平成仮面ライダーの力を駆使し、過去・現在・未来と時間移動を繰り返し、先の読めないストーリーで話題を呼んだ『仮面ライダージオウ』と、現在、テレビ朝日系で放送中の『仮面ライダーゼロワン』(毎週日曜 前9:00)、2つの世界が交差。ゼロワン誕生の物語と、ジオウが選ぶ本当の終幕が描かれる。

■杉原輝昭監督コメント全文

 今回の映画は「夢」という大きなテーマがあります。或人が夢みているヒューマギアと人間の関係性を、歴史改変された世界の中でも描いています。そのため、台本には特になかったのですが、“ヒューマギアに支配された世界”で「レジスタンス側に加担するイズとレジスタンスの関係性が映画を通して好転していく」というシーンを追加で入れたいと思いました。そのためには、作品の中で大きく心境が変化するレジスタンスの面々の印象を残さなければならないと思い、個性的な方々をキャスティングさせていただきました。
 衣裳合わせの段階で演出陣で勝手にキャラ付けして衣裳や持ち道具を設定したのですが、撮影日当日に出来上がってきたレジスタンスの面々を見た時は「そう! これだ!」って思いました。撮影中にも貪欲に僕の欲しいものに答えてくれて、アクションシーン、芝居、さらにはアフレコまで素晴らしかったです! イズと彼らの関係性の変化は、胸アツなシーンになっていると思いますのでぜひ劇場で観ていただきたいです。

ただ、若干キャラが立ちすぎて現場ではスピンオフを撮ろうと一部スタッフの間で謎の盛り上がりも起こっていました(笑)。出来れば本編でもどこかで彼らに会いたいなと思います。