シンガー・ソングライターの山崎まさよし、4人組ダンスロックバンドDISH//の北村匠海が23日、都内で行われた映画『影踏み』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。22日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間SPに出演していた2人が、その喜びを語った。

【写真】映画『影踏み』大ヒット御礼舞台あいさつの模様

 山崎は、北村とともに歌唱した「影踏み」について「この歌は僕が作ったとはいえ、やはり映画のストーリーの補足であったり、映画では描かれてない部分を歌詞に落とし込んだもので、僕ひとりじゃなくて映画があってこそです。だから、北村くんと歌うことはすごく意味がある。一緒にやっていてすごく心強い」としみじみ。北村も「(Mステに)初めて出たんです。まさよしさんと出会ってなかったら、いつ立てるんだろうというくらい、なかなか出るのが難しい場所なので、そこで映画の主題歌を歌えるのは光栄でした」と声を弾ませた。

 北村は続けて「歌った後、もう手がこんなでしたよ(笑)。えーみたいなくらい震えていましと」とにっこり。「録画していたので、家に帰って改めて放送を見返したんですけど『オレ、まさよしさんの横にいるんだ』と。漠然と『すごいことになってるな、北村くん』と思いました(笑)。小学生の時から見ていましたし、まさかね…」と客観的に語りながら「椎名林檎さまとたくさんおしゃべりできましたので、ステキな2時間でした」と顔をほころばせていた。

 原作は、『半落ち』『64ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』など、数々の作品が映像化もされている推理小説作家・横山秀夫氏の同名の小説。物語の主人公は深夜の寝静まった民家に侵入して盗みを働く泥棒(通称:ノビ師)の真壁修一(山崎)。警察からは“ノビカベ”とあだ名されるほどの凄腕を持つ真壁は、県議会職員宅に忍び込み、偶然にも放火殺人未遂を目撃する。この事件をきっかけに、真壁がずっと心の奥底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び起こされ、彼を取り巻く運命の歯車が動き出していく。

 舞台あいさつにはそのほか、篠原哲雄監督も登壇した。