俳優の西田敏行(72)が、22日深夜放送の大阪・ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜 後11:17 ※関西地区)をもって、2代目局長を勇退。冒頭では「きょうのこの放送をもって最後ということになりますが、お平らにひとつ。普通に振る舞っていただかないと。泣いちゃダメなんですよ、この番組は」と探偵陣に呼びかけながらも、最後は涙で感謝の気持ちを伝えた。

【写真】3代目局長に就任したダウンタウン・松本人志

 同番組は1988(昭和63)年3月5日スタート。初代局長の上岡龍太郎さんの後を受け、2001(平成13)年1月26日放送分から、西田が2代目に就任し、18年10ヶ月にわたり局長を務めてきた。この日の放送には、秘書を岡部まり(59)、顧問をキダ・タロー氏(88)が担当し、自身が2代目局長に就任した最初の放送回と同じ顔ぶれがそろった。

 最後のVTRでは、視聴者から労いの声が次々と寄せられると、西田は感動の涙。VTR明けで「いやーうれしいです。ありがとうございました。私、2代目局長・西田敏行、本日をもって辞します。2001年1月26日から2代目局長として就任させていただきました。依頼の方々の熱くてアホでまっすぐな思いにですね、たくさんたくさん笑いましたし、ハンカチ握ってたくさん泣きました。本当に幸せな時間でした。19年間、本当にありがとうございました」と涙ながらに思いを伝えた。

 その後「それでは探偵のみなさんにも秘密しておりました、新局長を紹介します。新しい時代を作ってくれるのは、彼しかいないとバトンを託します」と3代目局長のダウンタウン・松本人志(56)を呼び込み。「これから令和の時代を生き抜いていくナイトスクープ。3代目局長の松本さんにすべてを委任して、私はゆっくりと視聴者に戻って楽しみたいと思います。頑張ってください、期待しています。次回は松本新局長です。ありがとうございました。ありがとう」と呼びかけて、18年10ヶ月に及んだ“2代目局長”としての職務を締めくくった。