『第71回カンヌ国際映画祭』の最高賞であるパルム・ドールを獲得し話題となった是枝裕和監督の『万引き家族』(2018年)に出演した子役、佐々木みゆが、テレビ東京系ドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深0:12~0:52)の第8話(12月4日放送)にゲスト出演する。

【写真】第8話にゲスト出演する佐々木みゆ

 松岡昌宏(TOKIO)が演じる主人公・シ村の闇に迫っていくドラマ終盤。第8話は、原作コミックスの第1巻に収録されている「あしたのわたし」。原作者のあずみきし氏が「ぜひドラマとしてこのエピソードを届けてほしい」と熱望した、“育児放棄”という現代社会の闇にスポットを当てた痛ましい事件を題材にしたエピソードを実写化する。

 同ドラマに出演するにあたり、「生まれて初めてマンガを読みました」と、いう佐々木。「少し怖かったけど、 演技をしているとマンガの中に入ったような不思議な気持ちで、とてもうれしかったです。りんちゃんは、みんなに優しい女の子。同じ保育園にいたら、おともだちになって一緒に遊びたかったです。宝物をずっと大事にしているところが私とそっくりだなーと思いました」と、コメントした。

 佐々木が演じる小野田凛は、まだ保育園児で、いつも大事そうに「あしたのわたし」という絵本を抱えている少女。母・ 瞳から虐待を受け、壮絶な最期を遂げてシ役所にやってくる、という役どころ。

 「すごくつらいシーンもあるけど、りんちゃんとお母さんが仲良しだった時はすっごく幸せだったので、ぜひ注目してほしいです。私は演技で笑うのが少し苦手でむずかしかったんですが、松岡さんや死役所の人たちがカメラの後ろでたくさんがんばって笑わせてくれました」と、撮影時の様子が明かされている。

 第8話には、保育士として凛の異変に気付き、凜に寄り添おうと奮闘するあかね役で、二宮健監督映画『チワワちゃん』に出演して、一躍ネクストブレイク女優に躍り出た吉田志織も出演する。

 その前に、11月27日放送の第7話は、“死役所の良心”ともいえる存在のイシ間(でんでん)の悲しくも不運な過去が明かされる「石間徳治」(原作第2巻に収録)を放送。イシ間が実の娘として育ててきた、姪っ子のミチ役で『seventeen 』専属モデルとして活躍し、女優としても注目を集める田鍋梨々花が出演する。どうしてイシ間は死刑囚となったのか、どのように誰を殺したのか…。秘められた涙なしには見られない切ない過去が描かれる。