劇場版アニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(12月20日公開)のヒロイン・北條すず役の声優を務める創作アーティスト・のんが、映画雑誌『映画秘宝』(毎月21日発売/洋泉社)1月号で、すずを写真で完全再現。誌面未掲載写真4点が21日、Web媒体限定で公開された。

【表紙カット】のん、“すず”を完全再現しアニメの中に入り込む

 同号では、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の世界を大特集。表紙を飾るほかにも、中面では10ページにわたって撮り下ろしグラビアを独占披露。のん×すずのさらにいくつもの珠玉の表情が楽しめる。さらにはグラビアだけでなく、のん独占インタビュー、片渕須直監督と映画評論家・町山智浩氏による1万5000字にものぼる独占濃厚対談も掲載する。

 すずに扮したのんは、誌面のインタビューで「これはもう感動じゃないですか! 本当にアニメの絵の中に入り込んでいるのが、なんだかすごく面白い」とコメント。写真を見た片渕須直監督もその再現度の高さに驚き「すずさんとのんちゃんはずっと別人格だと思っていて意外と重なって見えなかったんですよ。でもこうして写真を眺めてみると、すずさんの片鱗が感じられる。表情やしぐさの端々がそこはかとなく似ている、共通点が浮かび上がってくる写真ですね」と太鼓判を押している。

 同作は、こうの史代原作、片渕須直監督のアニメーション映画『この世界の片隅に』に、昭和19年秋から昭和20年春にかけてのエピソードを中心とした約30分間の新規映像を追加した新バージョンとなる。