女優の天海祐希(52)が17日、都内で行われたアニメ50周年記念『サザエさんウィーク』発表会に出席。24日放送のフジテレビ開局60周年記念・アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ企画『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』(後8:00)で、20年後のサザエさんを演じている天海だが、出演にあたっての重圧とアニメ版のサザエさん役を担当する加藤みどり(80)からの助言を明かした。

【写真】加藤みどりのギネス記録を笑顔で祝うサザエさん

 天海はオファーを受けた当初の心境について「サザエさんとして呼んでいただけたことが、まず自分の想像をはるかに超えていました。私でいいんだろうかと思ったんですね。でも、声をかけていただけるなんて、こんなに幸せなことはないですし…」と回顧。「毎週日曜日に拝見していたアニメーションで、人生をともにしてきたような感じなので。日本で最も有名な家族のひとつでもあったりするから、プレッシャーだったりしました」と明かした。

 そんな中、加藤と対面する機会があったといい「ステキなアドバイスをいただいて、それを胸にやらせていただきました。内容は私の胸にしまっておきます」とにっこり。「現場でも役者さんたちと一緒にサザエさんのお話をしたり、セットがどこまで被っているか、探検をして、すごく楽しく、自分たちがあのアニメーションの世界に入れたような不思議な感覚になりました」と声を弾ませた。

 実写化にあたって、話題となるのが再現度だが「アニメーションだと目に見えて違うところがあるんですよね。顔が違うとかって。でも(設定が)20年後だとちょっとぼやけるんじゃないかなと。現代寄りのサザエさんで楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています」とコメント。加藤は「天海さんと言われた時はえっと驚いた。かっこよすぎると思ったんです」と口にしながら「本当の美人は心や性格が明るく楽しいことを言うそうですから、サザエさんは美人の典型なんだそうです。ですから、天海さん本当に期待しています。美人ですから。どうぞどうぞ、ぜひぜひ、この日本の美人を見てください」と太鼓判を押した。

 1969年10月5日に放送を開始した『サザエさん』は、今年の10月で放送50周年に。これを記念して、フジテレビではあす18日からの1週間を「サザエさんウィーク」と題して、関連したさまざまな番組を放送していく。

 この日の発表会では『サザエさん』が、「最も長く放映されているテレビアニメ番組」として、フグ田サザエの声優を番組開始当初から務めてきた加藤が「同一のアニメ作品のキャラクターを最も長く演じてきた声優」としてギネス世界記録に認定されたことが明らかになった。