陸上男子100メートル、200メートル世界記録保持者のウサイン・ボルト氏(33)が15日、都内で行われた『BOLT Mobility』日本ローンチ発表会に登場。2017年に開催された『世界陸上ロンドン大会』をもって現役引退したボルト氏にとって、引退後初の東京オリンピック2020は「観客として初めての大きなイベント。ファンとしてこれまでと違った視点で楽しみたい」と心待ちの様子だった。

【写真】おなじみのポーズも披露!笑顔のウサイン・ボルト氏

 10回以上日本に来ているというボルト氏は「日本のみなさんは優しくて親切。『英語を話さない国でどこに住むか?』と友人に聞かれたら日本と答えました」と笑顔を見せた。

 日本人選手でも桐生祥秀選手、サニブラウン選手、小池祐貴選手が100メートル9秒台を出す活躍に触れたボルト氏は「日本の若い選手の台頭を聞いていますし、リレーも強い。会場のお客さんがエネルギーを持ち込んで応援すれば、良い成績を残せると思いますよ」とエールを送った。

 『BOLT Mobility』はアメリカとフランスで事業を展開しており、ボルト氏がデザインなどにも携わった電動キックボードなどを開発している。ビジネスマンとしての顔も見せるボルト氏は黄色を基調としたデザインについて「黄色は人の目に入る最初の色と言われているので使用しました。荷物を乗せるスペースや安定性もありますので、女性でも気軽に乗れると思いますよ」とアピール。

 今後の目標については「常にベストを出して、偉大な成功を目指したい。(出身の)ジャマイカだけでなく世界中での慈善活動も続けて、ビジネスの世界でも成功したいす」と話していた。