玉置浩二が率いるロックバンド・安全地帯の公式サイトが8日、ドラムの田中裕二(62)が脳内出血を発症し入院したことを発表した。今月16日に予定されている甲子園球場でのライブ『さよならゲーム』には出演することができず、メンバー4人で開催する。

【写真】安全地帯のライブリハーサルの模様

 「ご報告」と題したメッセージで、「安全地帯メンバーのドラム田中裕二ですが、甲子園公演が決定した数ケ月後、脳内出血を発症し入院いたしました。今回の甲子園球場ライブに参加すべく、病気療養、リハビリをギリギリまで頑張っておりましたが、残念ながら出演することが出来ないとの判断を下しました」と報告した。

 ライブについては「田中本人の前向きな意思と、安全地帯メンバー玉置浩二、矢萩渉、武沢侑昂、六土開正は心を一つにして、コンサートをやり遂げよう!という結論に至りました」とし、「サポートメンバー、スタッフ共々一丸となって、立ち向かって参ります」と決意を表明した。

 安全地帯は1982年に「萠黄色のスナップ」でデビュー。83年発売の「ワインレッドの心」をはじめ、「恋の予感」「悲しみにさよなら」など大ヒット曲は多数。活動休止期間を経て、5人組バンドとして一度もメンバーを変えずに活動を続けてきた。今回の甲子園ライブは約30年ぶりのスタジアムライブで、「進化続ける安全地帯の集大成を示す大舞台」と銘打たれている。