女優の松下奈緒(34)が2020年1月9日スタートのフジテレビ系連続ドラマ・木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』(毎週木曜 後10;00)に主演することがわかった。“がん”をテーマとした完全オリジナルの医療ドラマとなっており、腫瘍内科医“がんのスペシャリスト”の主人公・恩田心(おんだ・こころ)を松下が、彼女と最強タッグを組むこととなる有能な消化器外科医・梶山薫(かじやま・かおる)役には木村佳乃(43)が起用された。2人の共演は『恋におちたら~僕の成功の秘密=』(2005年4月期)以来、実に14年ぶりとなる。

【全身ショット】黒のシースルーシャツで登場した松下奈緒

 年間100万人もの人々が新たに診断され、2人に1人が生涯のうちにかかると言われている“がん”。誰もがなり得るこの“国民病”に立ち向かうべく、最強のタッグを組んだ内科医と外科医2人の女医。内科の中でも腫瘍内科〈メディカル・オンコロジー〉というがんに特化した診療科を舞台に、今の医療現場に最も求められているがんのスペシャリストたちの戦いと苦悩を描く“メディカル・ヒューマン・ストーリー”。同作は、日本のドラマでは初めて本格的に“腫瘍内科”にスポットを当てる。
 
 元来負けず嫌いで大胆な面もあるが患者に対して自然と寄り添う事ができる医師・心。周囲からは名前を略して“オンコロ先生”と呼ばれている。また、腫瘍内科は英語でメディカル・オンコロジーと言うことから、その道のために生まれたとも揶揄されることも。学生時代に知り合った男性・匠(たくみ)と結婚し、一人息子をもうける。順風満帆な毎日を送っていたが、3ヶ月前に夫の匠が転倒事故に遭い、緊急手術を受けるも意識が戻らないままでいる。

 職場では気丈に振る舞っているが、自身は未だに現実を受け止め切れていない。そんな時、勤務先の病院に移籍してきた有能な消化器外科医の薫と出会う。腫瘍内科の必要性を理解してくれる外科医として、そして、太陽のように明るい性格で心の支えになってくれる同僚として、この年齢になってできた大切な友人となった彼女との出会いは、心にとって、公私ともに突然差し始めた一筋の光のように感じるのだった。一方、薫は心に対して、絶対言えない秘密を抱えていて…。

 憧れだったという臨床医役に松下は「腫瘍内科の先生にも直接お会いする機会をいただきまして、外科医とはまた違った形で患者さんに向き合っていらっしゃるお話を聞いてとても刺激的でした。手術ではなく薬物治療でがんを治していく。そして何よりも大切にしたいと思ったのは、患者さんとの距離感やコミュニケーション。がんと共に懸命に生きている患者さんに寄り添えること。安心や信頼を持ってもらえる、なんでも話せる関係性を築けることも大事なんだと感じました。その気持ちを忘れずに演じたいと思います」と気を引き締める。

 また久々共演となる木村には「本当に右も左もわからない状況の中、佳乃さんの存在はすごく大きくて、チャーミングでとても頼り甲斐のあるお姉さまという印象だった事を今でも覚えています。今回はあの頃から14年も経って、私も少しは成長したと思いますので!?、またご一緒できる事を本当にうれしく思います。また頼ってしまうことがあるかとは思いますが、そのときはどうかお許しください(笑)」とメッセージ。

 そんな木村も「この作品でお会いできるのが、すごく楽しみです。『恋におちたら~僕の成功の秘密~』の時は、松下さんは20代前半だったと思うんですけど、それから色んな作品をやられて、私も色々経験をしてきて、そうして、また一緒にできるっていうのはすごいご縁だと思いますし、同じ女性として協力しあって刺激し合いながら、素晴らしい作品を作れたらいいな、と思います」と松下との共闘を誓っている。