3月1日に60周年を迎えた吉本新喜劇が開催する『吉本新喜劇ワールドツアー~60周年 それがどうした!~』のシンガポール公演が3日、同国のシンガポール国立大学内で開催された。

【写真】満席の客席をバックに映画の吉本新喜劇メンバー

 「60年間の積み重ねを大事にしながらも、進化し続けていき、全国・アジア・世界を爆笑の渦に巻き込んでいく、吉本新喜劇に期待してください」との思いを込めて実施される同ツアー。国内では、全国47都道府県93公演で、約14万人を動員した。

 シンガポール公演は小籔千豊座長、川畑泰史座長が出演。同国には吉本新喜劇として初上陸で、さらに放送がないという状況だったが367人を動員する会場の2公演のチケットは即完という国内外問わない高い人気を見せた。

 あらすじは彼女(宇都宮まき)の実家がお寺で継いでくれる人でないと結婚はできないと彼女の母親(浅香あき恵)に反対される川畑。会うことも許されない中、彼女が母親に内緒で家に遊びに来たのだが彼女の親戚の子供・かずくん(小籔)が遊びに来てしまい、なかなか2人っきりになれない…。ついに、川畑は彼女と結婚するために山奥のお寺に修行に行くことを決意。しかし、そこでも修行の邪魔をする事ばかり起きてしまう。果たして川畑は無事に修行を終え、結婚を許してもらえるのか!?、というシンガポールに合わせた内容となった。

 ワールドツアーは今後、中国公演(すっちー・酒井藍座長班)、マレーシア公演(川畑・すっちー座長班)、インドネシア公演(すっちー・酒井藍座長班)、タイ公演(川畑・すっちー座長班)と続く。11月8日、9日に行われる中国公演は上海国際コメディフェスティバルのオープニング作品として上演される。

【小籔千豊コメント】
めちゃくちゃスベるかなと思ったら、舞台に上がったときの歓声が日本以上にあってシンガポールにも新喜劇が大好きな方がいっぱいいてくれていると感じた。個人的にも大好きな国なので、年1回ペースで公演をしていきたいので…。今後、毎回劇場を探すのが大変になるのでシンガポールに吉本の劇場を建ててもらえるように吉本にお願いしたいとい思います!

【川畑泰史コメント】
海外公演ということで、笑いがとれるかすごく心配で昨日の夜もご飯を食べてすぐ寝ましたが、めちゃくちゃ笑っていただける、ありがたいお客様でよかったです。これを期に、新喜劇がどんどん海外に出て笑いを届けていきたい!!