NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』の「歌のお兄さん」を歴代最長の9年間務めた“だいすけお兄さん”こと、横山だいすけ(36)が5日、都内で行われた日本最大規模の子ども国際映画祭『27th キネコ国際映画祭』のクロージングセレモニーに登場。子ども向けの映画祭なため観客の大勢の子ども&お母さんから「だいすけお兄さん~!」と歓声を浴び「あれ? ここは子ども番組かな?」と笑っていると、子どもから「NHK~!」と思わぬ返事が届き照れていた。

【写真】”みなさん、こんにちはー!”と子どもに呼びかけるだいすけお兄さんこと横山だいすけ

 同番組は2017年に卒業しているが、子ども人気の衰えを感じさせない拍手と歓声を受けた横山。あいさつでは「みなさん、こんにちはー!」と同番組風に呼びかけると「こんちにはー!」と大歓声を受けて「ありがとう! だいすけお兄さんこと、横山だいすけです」と満面の笑み。続けて「楽しんでいますかー? あれ? 声が小さいな」と子ども番組風なやりとりで観客を楽しませた。

 横山とともにスペシャルサポーターを務めた歌手の岩崎宏美は「だいすけお兄さんと一緒に出てきたので、子どもたちがたくさん手を振っていただきうれしかったです」と横山の子ども人気にあやかれたことを感謝していた。

 最後に横山は子どもたちに“夢”を持つことの大切さを熱弁。「歌のお兄さんになりたいと思ったのは高校2年生の時。その夢を思い続けることが、どんなに大切かというのを身をもって感じている。夢というのは、いつ持ってもいい。夢を持つことで、きっと毎日が楽しくなるのではないかと思います。ぜひ、夢を持つことを忘れないでください」と伝えると、帰り際に女の子からファンレターを受け取り赤面していた。

 世界各国のアニメからアート系作品まで多様なジャンルの『子どもたちに見せたい映画』を集め上映する同映画祭は、今年で27年目。国内外24ヶ国、54作品が1日から5日までの期間中に上映され、本年度の各作品賞のグランプリが発表。海外作品の長編映画部門が「スーパー・モド」、短編アニメーション部門が「おばあちゃんと一緒」、短編実写映画部門が「勇気をもって」、特別賞が「ほしのささやき」、日本作品の長編映画部門が「トラさん~僕が猫になったワケ~」、短編映画部門が「貴女へ~アニメーションで伝える『ヒバクシャからの手紙』」、特別賞が「今日も嫌がらせ弁当」。