ハロウィン本番となった10月31日、思い思いの仮装をした多くの若者が集まり渋谷は大混乱に。一方で、そんな『派手ハロ(派手な仮装のハロウィン)』とは対照的な『地味ハロ(地味な仮装のハロウィン)』への注目が高まっている。そこで、10月27日に渋谷区・東京カルチャーカルチャーにて開催された『地味ハロ2019』イベントを取材。“あるあるネタ”や“身内ネタ”で盛り上がった地味すぎる現場をレポートする。

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 「チャリ通」の仮装を施した男性は毎朝自転車通勤をしていて、「CO2を一切出さないのが、僕のエコポイント」と力説。「今日もチャリで来たんですか?」という問いには「いや、電車です」という小さなオチ付きも本イベントらしい。

 「井の頭公園のボード乗り場の係員」というシュールな仮装に挑戦した男性は、友人に「ボート乗り場の係員さんっぽい顔をしてるね!」と言われこの仮装に辿り着いたとのこと。“他人に自分がどう見られているのか”という客観性も、『地味ハロ』で重要なポイントのようだ。

 最後は「店長みたいなバイト」に扮していた男性。アルバイト先でよく店長に間違われるという実体験をヒントにしたという。「貫禄があるのか、老けて見るのか…年相応に見られたいですね」とリアルな悩みも明かしてくれた。