俳優の平田雄也、女優の仁村紗和、佐藤さきが3日、都内で行われた写真集『てらふら』発売記念囲み取材に出席。3人での写真集となったが、その表現力に喜びをにじませた。

【個別ショット】写真集をPRする平田雄也&仁村紗和&佐藤さき

 今回の写真集は、物語要素を織り込んで撮影され、美しい大島の風景につづられる、生きづらさを抱えた若者たちの姿を、3人が写真を通して表現。平田と仁村は伊豆大島、佐藤は都内で撮影を行った。

 平田は「本当に好き勝手に、なんとなくの設定だけがあって、あとは自分たちでどう表現していくのかが問われた作品でした」と力説。「物足りなさ、さみしさが実際に(写真を通して)表れていて、ひとりで表現できない大きさ。3人だからこそ出る物語の重厚感がある」と話すと、仁村も「一人ひとりにドラマがあって、交差している訳じゃないけど、何か共通しているところがあります」とアピールした。

 都内での撮影となった佐藤は「空っぽっていうテーマを、自問自答しながら撮影に臨んでいました」と回顧。「恵まれた環境に見えて、実は心は空っぽであるということを表現しています」と声を弾ませると、平田が「『てらふら』のその後とか撮らせていただきたいですね」と続編に期待を寄せていた。