女優の神田沙也加、元乃木坂46の桜井玲香が4日、東京・日比谷の帝国劇場でミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の初日前日会見に登場。真っ赤なデコルテ全開ドレスで魅了した。

【写真】デコルテ全開ドレスをまとった神田沙也加

 映画『吸血鬼』(ロマン・ポランスキー監督)をもとに、1998年にウィーン・ライムント劇場で初演された同ミュージカル。妖艶さとコメディー要素を取り込みながら、ヴァンパイアに立ち向かうアブロンシウス教授と助手のアルフレートとの恋と冒険を描く。

 2度目の出演となる神田は「ヴァンパイアの世界に帰ってくることができて光栄に思っている。秋のいい時期にぴったりの作品だと思います。楽しんでいただけると思います」と笑顔。桜井は「すごくワクワクしてます。今回は5度目の再演。待ちわびているお客様もいると思うので、客席の皆様と一緒に楽しめたら」と意気込んだ。

 欲望のままに生きるヴァンパイアを描いた作品にちなみ、「抑えられない欲望」を問われた桜井は「食べること。食欲がホントに抑えられなくて…」と告白。「エネルギーを使う作品。遅くまでけいこをやった帰りとか『きょうは絶対に食べないで我慢しよう』と思っても家に帰って気がついたら1人で鍋を始めていた。ずっーと食べてます…」とざんげするも、「食べないと持たない。おいしいものをいっぱい食べて頑張りたい!」と最後は前向きだった。

 神田は「チョコレート」が抑えられないと明かし「ミュージカル作品の中で“歌でチョコレートを食べがち”と言われるんですけど、実際にそのまま。チョコレートが好きな役も多いですし、自分自身も好き。朝起きたら水分より先にチョコレートを口に入れないと起きられない。寝る前も歯を磨いた後にチョコレートを食べて、また歯を磨いて寝るというサイクルがやめられない」とクセを苦笑い伝えた。

 また、ヴァンパイアの首領で、神田と桜井がWキャストで演じるサラを誘惑するクロック伯爵を演じる山口祐一郎は「神田さんと桜井さんがお風呂に生まれたままの姿で入っているシーンがある。どうしてもやめられないのは、スタンバイのタイミングより早くスタンバイして…。後ろで、どうしてものぞいてる。それが我慢できない」と冗談交じりに語ると、2人は大爆笑。神田は「光栄です」と受け入れていた。

 『ダンス オブ ヴァンパイア』は、あす5日から27日まで同所で。その後、愛知、福岡、大坂でも公演を行う。