TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(=あの花)でヒロイン・本間芽衣子こと「めんま」を演じた声優の茅野愛衣が2日、都内で行われた劇場アニメ『空の青さを知る人よ』の秩父三部作メインキャスト舞台あいさつ祭りに登壇した。

【写真】内山昂輝らも出演した舞台あいさつの模様

 この日は、アニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(=ここさけ)で坂上拓実を演じた内山昴輝、今作からは若山詩音、3作品を手がけたクリエイターチーム「超平和バスターズ」からは、長井龍雪監督と総作画監督の田中将賀氏も出席。

 最新作では高校卒業後ミュージシャンとしての成功を夢見て上京するも売れず、地元の友人たちとも音信不通のギタリスト・金室慎之介と、13年前からやって来た18歳の慎之介・通称“しんの”役を吉沢亮、慎之介のかつての恋人である、相生あかね役を吉岡里帆が担当している。

 『あの花』の放送から約8年半の月日が流れ、超平和バスターズの3部作の集大成となる今作を鑑賞した茅野は「秩父の見たことのある景色もあって、故郷に帰るようなノスタルジックな感じになりました。『めんま役の茅野愛衣です』と何度も言ってきたんですが、10周年が目前になってきても、めんまとしてステージに立つことができてうれしく思っています」と変わらぬ人気に感謝を伝えた。

 同作を見た感想については「もしかしたら、じんたん、ぽっぽ、あなる、つるこ、ゆきあつが出てくるのではないか、あの花のキャラもここで生きているんだと当時を思い出すとうるうるしてしまいました」と話していた。

 内山は「『ここさけ』から何年かたち、自分も20代後半になりました。高校生の物語が等身大ではなくなってきて、30代の話がリアルに感じられるようになってきました。秩父にも何度か行きましたが、ここがこうだったとか色々と懐かしくなりました」と感想を語っていた。