ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japan(宮近海斗、中村海人、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が2日、東京・池袋サンシャイン劇場で上演される初の単独主演舞台『虎者-NINJAPAN-』ゲネプロ後囲み取材に登壇した。滝沢秀明氏が構成・演出を務め、忍者をテーマにした和のエンターテインメントショー。宮近は初日公演を前に「清々しいです」と心境を明かし、「結構ハードなけいこだったので(初日までが)早いくらいなんですけど、あとはお客さんに僕らのパワーをぶつけるだけ」と全力を誓った。

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 ジャニーズJr.のなかでも身体能力の高さと一糸乱れぬダンスに定評のある同グループ。第1部ではウォールトランポリンや殺陣など激しいアクションに挑戦。アクロバットを得意とする川島は松田・松倉とともに10月の頭まで別舞台に出演のため 1ヶ月近い遅れてけいこに参加すると「中村海人とかめちゃくちゃウォールトランポリン上手いんですよ。自分が一番できるはずだ、と思っていたのに、うみ(中村)ができちゃうから…追いつこうとグループ内で切磋琢磨できた」と互いに完成度を高め合ってきたという。

そんな彼らを見守ってきた滝沢氏の反応について七五三掛は「けいこの初日に主演としてのあり方とか立ち方とかを最初に教えていただきました」と感謝。松田は「ゲネプロ後に、『どうでしたか?』って聞いたら『よかった、でもTravisJapanならもっといけるよ』って熱く言っていただいたので頑張ります」と背筋を正した。

 強力なサポートは滝沢のみならず第2部は“SHOW TIME”として屋良朝幸が全体的な振り付けを担当。推しポイントとして松倉は川島との共作した新曲「ものさし」を挙げ、「自分的にもいいのできちゃった」と自信をのぞかせ、「日頃、人生を歩んで感じたこと。等身大だし、みなさんに通じる歌詞なんじゃないかな?じっくり詞とメロディーを感じて聞いてもらいたい」と胸を張ってアピール。吉澤は「2幕のオープニングが僕から始まるんです。幕があがると僕しかいない。意外じゃない!?このメンバーで僕しかいないのあんまりない」とうれしげに語った。

 また、中村はグループにとって初となるバラードの新曲「Together now」を紹介。「心にしみるバラードを」と、滝沢氏と相談の上、出来上がった曲だそうで「ジャニーさんも聞いていたらしいんです。5月くらいに耳を通してたらしくて、ジャニーさんの想いもこもった曲なんです」と感慨深げ。「ファンのみなさんを包み込めるような曲になっているので噛み締めながら聞いてほしい」とよびかけ、「(ジャニーさんは)絶対にみてくれてる。多分ここらへんにいるんじゃないですかね」とおどけながらも天国の恩師への想いを語った。

 けいこを通して7人の絆も高まったという七五三掛は「トランポリンのけいこってすごく初めてで大変で、そのトランポリンに苦戦してて。メンバーが残って練習したりアドバイスくれたり。それに愛を感じました」とエピソードを紹介。中村は「やっぱり『虎者』という舞台が決まってから、みんなで言いたいことを言える関係になった」といい、「You Tube(収録)が終わった後に『今の会話はこうした方がいい』とか、閑也だったら『もっと一発ギャグをくれ』とか…」と吉澤が一発ギャグをする流れに…。

 吉澤は「フリが雑!」と慌てて抗議するも、なかば強引な無茶振りを受けて一発ギャグ“カーニバル”を披露。ややウケで終了してしまったものの、宮近は「すごいキラキラしてて素敵だった」と優しくフォローし、中村は「この閑也のフリに対しての反省点も言えるようになったのが、TravisJapanが絆も深まった証」と満足そう。川島は「TravisJapanの絆も深まって、しーくん(吉澤)の傷も深まってます」としっかりまとめあげ、さすがのチームワークでその場を盛り上げていた。