俳優の寺島進が主演し、昨年10月期テレビ東京系「金曜8時のドラマ」枠で放送された『駐在刑事』が、来年1月期に『駐在刑事 Season2』として帰ってくる。寺島は「令和2年の1月から放送ということで、幸先いいスタートを切れるんじゃないかと期待しています」と、シーズン2決定を喜ぶとともに、10月の台風19号で被害に遭われた方々へのお見舞いのことばを寄せている。

【写真】水根の人々&捜査一課のレギュラー陣

 寺島は「奥多摩も、先日の台風19号の被害を受けました。7年近く奥多摩で駐在刑事を撮らせていただいていて、美しい奥多摩の自然と人々を家族のように思っているので、大変胸が苦しくなりました。本当にお世話になっているので、奥多摩に恩返ししたいという気持ちでいっぱいです。奥多摩だけでなく、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、このドラマで少しでも癒してあげられたらと強く願っています」とコメント。

 同ドラマは、寺島が演じる、かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、そして今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている江波敦史がさまざまな事件を解決し、“奥多摩の平和を守る”ため奮闘する物語。笹本稜平氏の「駐在刑事」 「駐在刑事 尾根を渡る風」(ともに講談社文庫)を原作としている。

 同局系でスペシャルドラマとして5作が放送された後、連ドラ化。前シーズンは、初回放送の視聴率が10.1%という金曜8時のドラマ歴代4位を記録し、5話連続で8%越え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という、2014年に放送された『三匹のおっさん』以来の成績をあげ、好評を博した。

 前シーズンに引き続き、北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝らのレギュラー出演が決定。新キャストとして、奥多摩署の刑事役で徳井優が加わることになった。

 シーズン2では、シリーズの世界観を踏襲し、「奥多摩・水根の人々の人情とユーモアあふれるエピソード」と「捜査一課が追うシリアスな殺人事件」を組み合わせた物語が展開するだけでなく、これまで明かされてこなかった「登場人物たちの過去や因縁」なども語られる。さらに、主人公の江波(寺島)と捜査一課・管理官の加倉井(北村)とのバトルはこれまで以上に激しくなり、お互いの正義をぶつけあいながら、捜査に奔走。犯人を捕まえるためだけではなく、目の前にいる人々に寄り添うヒューマンサスペンスドラマを展開する。

 寺島は「シーズン2だからといって、おごらず、初心に帰って、チームワーク良く、スタッフの方々、キャストの方々に感謝しつつ、今回も“日本一美しい連ドラ”にします。そして、義理・人情・正義、笑いあり涙ありで、とにかく見やすくわかりやすい1月クールにふさわしいような連ドラにしたいと思います!」と、意気込んでいる。