俳優の伊勢谷友介(43)が1日、都内で行われた映画『マチネの終わりに』初日舞台あいさつに登場。「席を見たら母がいるのですが…」という伊勢谷は、石田ゆり子が演じる役の婚約者だが、フラれてしまう役どころのため「自分が結婚する前に映画の中で振られるという…すみません!」と会場に駆け付けた母親に謝った。

【写真】黒いドレスで落ち着いた大人の雰囲気ただよう石田ゆり子

 自身が独身にもかかわわらず、映画とはいえ婚約が幻と消えてしまい「もう僕はひとりで幸せに生きていきます」と嘆きながら、“生涯独身”を宣言した。

 伊勢谷の母親が会場にいるということで主演の福山雅治は「めちゃくちゃ探していますよ!」と必死に会場を見渡すと、伊勢谷が「いやいや、探さなくていい」とツッコミ。それでも福山は「ごあいさつもあるので…」と笑いを誘った。

 作家・平野啓一郎氏による原作小説をもとにした同作は、世界的なクラシックギタリストの主人公・蒔野聡史(福山)が、パリの通信社で働くジャーナリスト・小峰洋子(石田)に婚約者がいることを知りながらも、引かれ合い愛を告げるが、2人の間に思わぬ障害が生じ、決定的なすれ違いが起こる切なくも美しい愛の物語。

 この日は、石田、桜井ユキ、西谷弘監督も登壇した。