俳優の小関裕太(24)が10月31日、東京・渋谷ヒカリエ内で行われた『ハリー・ポッターと賢者の石』書籍出版20周年記念の『魔法ワールドフェア at Shibuya hikarie ShinQs』オープニング記念イベントにゲストとして参加。熱すぎる「ハリー・ポッター」シリーズへの愛を語った。

【全身ショット】ハリポタ衣装で魔法をかける小関裕太

 ハリーと同じ格好で登場した小関。つえやつえホルダーなどは全て私物という。「歩いてて敵を見つけたら、こうやって(魔法が)できる。小学校のころの休日はやってました」と笑顔を見せる。ただ、ベーシックなローブは、あえて買わずにクィディッチの衣装などを購入していたという。「小学校のとき、ローブが3万円だった。小学生にとっての3万円って大きいんですけど、地道に貯めて2万5000円ぐらいまで来た。あともうちょっとのところで、NHKの番組に出て、いっぱいお小遣いをもらったんです。結局、買わずに、もっといいものを買いました。スリザリンのロケットの偽物バージョンです。レプリカにも中に手紙が入ってるんです。気合を入れて奮発しました」と熱弁した。この日、初めてローブに袖を通し、感激した様子だった。

 映画『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年公開)を劇場で11回鑑賞するほどハマってしまい、続編が気になり過ぎたため、書籍を購入したくなったそう。ただ、当時は小学生1年生だったため「母親が漢字全部にふりがなをふってくれた。『賢者の石』は読み聞かせてくれたんですけど『秘密の部屋』は自分で読みなさい、と。今、考えたら、すごく大変だったと思う」と実際に読んでいた本を見せながら母に感謝していた。また、学校の勉強の内容をノートにまとめる授業があった際にはハリーを登場させていたそう。これも実物を持参したが今見てみると「まとまってないですね」と苦笑いしていた。

 また、映画館でのざんげも。何度も見返した結果、内容だけでなく、せりふも暗記。「すごく失礼なんですけど、ストーリーを周りのお客さんに聞こえるように言ってしまう悪いガキンチョでした…。あのときは自慢したがってたなぁ」と懐かしんでいた。

 1番好きな呪文は「エクスペクト・パトローナム」だそう。「ハリー・ポッター」シリーズのハリー役の吹替を担当した声優の小野賢章と共演したことを振り返り「毎日のように言ってもらってました。ぜいたくですよねぇ。うれしかった」としみじみ。

 アプリゲーム『ハリー・ポッター:魔法同盟』も、もちろんプレイ。3日でレベル20まで上げたが、その後は多忙のため、やりこみできていないという。「ハリー杉山さん、加藤諒くんがハリー・ポッター友だち。アプリの中でも友だちとして繋がっているんですけど、ハリーさんが最近、すごいレベルを上げている。最初はリードしてたのに抜かされた…。抜かされるのは嫌なので、必死にやってます」とハリー愛をかけて、ハリーをライバル視。「カラオケで発声練習をしているんですけど、歌いながら『魔法同盟』しています。『ルビーの指環』歌いながらやってます」と裏話を明かした。

 「『賢者の石』は僕の考え方のベースになっている。生き方を変えてくれた。ハリー・ポッターのない世界は僕の中にない。頭の中もファンタジー。当時はファンタジックな少年だねと言われていた。そういう服も好きだったりしますし」と再度、熱弁。写真撮影時には時間ギリギリまで何パターンものポーズを披露するなど、愛は止まらなかった。

 同イベントは、きょう31日から11月20日まで。